
正月ぶりの実家へ。
父母の主治医の先生に会う。
めちゃくちゃいい先生やった。「生きる」というのは死なないことだけではないし、ゆるやかに過ごす老後を見守ってくれるやさしい先生だった。

ちょっと前に向かいのおばちゃんが母に本を貸してくれて、【前向きになる方法】みたいな本で感謝しかなかったんですが。
まあ、母には響かず、それはそうで、いまさら考え方を変えるというのはそれまでの70数年を否定することなのでまず無理で。
いま、母に必要な本は、【後ろ向きでいいんです】って本なんやろな〜と思った。
そんな風に「あるがまま受け入れよう。」と思いつつ、「だから〜!」「そうじゃなくて!!」と言いまくって帰ってきた夕飯がこちら。
