やっぱりがんやった。
しかしある意味ホッともしてる。そもそもはじめのMRIかCTでリンパの転移は見つかっており、かつ他臓器への転移は確認されなかったから、「助かる。」と思ってたし先生も「助けてあげられる。」と思ってくれてるのがひしひしと伝わってきてたから。
なので、確定診断が出ず、治療もなく時だけがただ流れているのはやるせなくもあったし先生も困ってる様子だった。
とにかくネクスト。治療だ。なんか生きてる感じがしてきたぞ。ムンムンだ。
ぼくにとっては、『闘病』という1ジャンルを人生の中で経験しているのに過ぎず、この経験は必ず役に立つ。そもそも親しい人が病気になったりすると、どう接していいかわからず、いつも困ってた。傷つけたらどうしよう?とかも思って避けたりすることさえあった。
今回、仲のいい友達たちの反応もいろいろで、力強く対応してくれる人、すごい心配してくれてきっと泣きながらぼくに関わってくれてる人。でも、どんな反応であっても、逃げずに関わってくれてるそのことがほんとうにうれしい。そう言うことだったのね。正解などなくてただ想いはいつもまっすぐに伝わると言うこと。
ほら、もうすっごい勉強になってる。
生きてるし向かって行ってる。ムンムンだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます