セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

手に入れたもの

2022-07-08 13:22:37 | Weblog


「仕事もたのしいしお酒もおいしいのに入院か〜。」と思ってハッとした。


それが普通の感覚だよ。「もういくつ寝ると入院♪」っておかしい。でも、やさしい看護師さんや、王子様みたいな看護師さんや、シュッとした先生に会えると思うとやっぱりたのしみ。


今回は、半年ぶりに尻から屁が出る、という感動体験が待っているはずだ。



がんになって手に入れた一番大きなものは『失う』。失うという経験を手に入れた。店を失い、職を失い、性欲を失い、音楽を失った。


そして、いま、一から構築しているところ。


店は前より100倍よくなって、それは『失う』の上に作られている。



失うは生むわ、いろいろを。













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願い

2022-07-07 22:38:45 | Weblog
七夕って何食べたらいいんやっけ?



とりあえず笹カマ買いました。こんなおいしかったっけ?感動。


今年の願い事は、


「想像もしてなかったようないいことが起こりますように。」


体も元気になって「これ以上望むことはないです。」という謙虚な自分は今いなくて、「えぇぇええ!?こんないいこと起こるなんて想像もしてなかった!」といういいことが起こってほしい。



謙虚はすきだし、しあわせへ近づく方法のひとつだと思ってるけど、気持ちやからそれはコントロールすることでもないし。



すっごいいいことがみなさんにも起こりますように。



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トータス・ポット

2022-07-06 21:54:16 | Weblog
そう言えば、人生のある時期かなりトータス松本がすきだった。


トータス松本に言ってほしい言葉を想像して勝手に【トータス語録】を作っていた。
「濡れるからこっち来い。」とか「おい、帰るぞ。」など。


その内「トータス松本と結婚できないんなら生きていても仕方ないんじゃないか?」とまで思いつめ1日の半分くらいはため息をついて過ごす、という乙女暮らしを半年くらい続けてた。


この「◯◯さんと結婚できないんなら・・・」はその後も続き、記憶の新しいところではブルーノ・マーズや和牛の水田さんなどがいる。


実際会ったこともないのにここまで思いつめれるのはかなりの実力だと思う。そしてその実力は、



今なお、勢いを失っていない。


(当時の筆者と日清UFOのノベルティ、トータスポット)









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笑えれば

2022-07-05 21:34:54 | 音楽
『死ぬまでにこんな曲作りたい!』


と言う曲は何曲かあって、ユーミンの『守ってあげたい』、中島みゆき『誕生』、リクオの『雨上がり』・・・。


そんな中でもこの曲はほんと、こんな曲作りたい!とずっと思ってる曲。ウルフルズ『笑えれば』。



『笑えれば』ウルフルズ/カバー


命はまだまだだいじょうぶそうなので、またいっちょ挑戦しよう!








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フジシロ工務店

2022-07-04 19:55:08 | 開店準備②
「信頼とー 実績のー フジシロ工務店。

『やってもあまり変わらなかったー。』『やらないよりはマシだったー』

そんな声をたくさんいただいてまーす。」



【施工例】

施工前


施工後



CM通りやったわ。


やってもあんまり変わらんかったし、やらんよりはマシやった。




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雨の休日

2022-07-04 10:58:54 | Weblog


雨で琵琶湖も行けず、朝からホットサンド作って昼は焼肉。これはこれで休日。



次の手術は、ストーマ(人工肛門)の閉鎖手術。看護師さんは「閉じる。」とか「戻す。」と言う表現を使うけど、なぜか先生は「落とす。」と言う。落とす・・・。



「そこの足型のとこに立ってくださ〜い。はい、目をつむって息をハイ!止めて!」「ギィァァア〜!」


と言う世界が「落とす」と言う言葉にはあって少し怖い。



「はじめはオムツ覚悟しといた方がいいですよ。」と知り合いの看護師さんに言われたけどオムツには全然抵抗がない。入院中も内科で欲しがり、外科で欲しがり、検査室で欲しがり、もう必要なくなってるのに「フジシロさんオムツ足りてますか?」と気づかわれる始末。


むしろ「オムツに頼るな。」と言われオムツが入った倉庫の鍵を閉められる方が怖い。


もうちょっと不安になってもいいはずやのに、いつも手術前の感情は自分でもよくわからない感じ。





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選挙と墓参り

2022-07-03 14:13:34 | Weblog


墓参りと選挙は似てる。


行ったら行ったことを誰かに言いたくなる。「墓参り行ってん(ほめて)。」「選挙行ってん(ほめて)。」そんな子供っぽいのぼくだけ?



最近の自分の選挙のコツは、若者に得がありそうな人に入れること。若者が元気になれば社会も元気になるわけやからさ。「若者が選挙に行かない。」ってそりゃ自分も若いときは行かなかったし、行かないの分かってるなら代わりに得になりそうな人に入れてあげればいいと思う。


それとやはり、ぼくは輪廻するつもりなので、生まれ変わったときに子供や若者がたのしく生きれる社会であってほしい。



それを叶えてくれるのは誰なのか、それはこれからスタディします。





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ひさかたのなつ

2022-07-02 21:46:22 | Weblog


「いい人とか悪い人がいてるわけではなく、誰のこころの中にもいい人と悪い人が住んでいて、そのどちらと出会えるかは全て自分次第。」

ーフジシーロアツーシ


と、つねづね思っていて、今回すばらしい主治医の先生と出会えたのも多少は自分のそういうとこが作用してると思ってたけど。



「あの先生はほんとうにすばらしい。」



と言う話を立て続けに聞いて、別に作用してないことを知った。




あと10日もすれば入院。


ぼくは20年に一度しか病気をしないので、次の入院で今回は最後になると思う。


それをお客さんに言うと、「そうですか・・・。」とまるで「まあ、そう気を落とさずに。」と言うテンションで言われた。


入院をたのしみになどしないように気をつけてるけど、たのしみにしてたんがちょっと漏れてたかも。



店を終えて外に出ると雨のにおい。夏の雨はいいにおい。退院した時には、ほんとの夏が来てる。







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オカルティック②

2022-07-01 19:17:33 | Weblog


今日も暑かったね〜!花火でもしたいね〜!カレーでも作りたいな〜。


それはいま作ってる。



2度目の入院の時、とても不思議なことがありました。


手術も終わったある日の午後、看護師さんに、


「アラ?ふじしろさん、首どうかしました?」


と言われた。「は?どうもしませんけど?」と思ってると首に絆創膏が付いてた。付けた覚えも付けられた覚えもケガした覚えもない。看護学生さんに聞くと「朝から付いてましたよ。」と言われた。


どこかに付いてたものが偶然付くことあるかなあ〜?そもそも誰かの怪我したとこに付いてた絆創膏が自分の首に付いたならそれこそ気持ち悪い。


いまだに何だったのか不思議だけど、その不思議さのわりには地味過ぎて誰にも言ってなかった。



今日、昼過ぎに実家に電話をすると、「暑くない。クーラーもつけてない。」と母が言っててそれが一番怖かった。










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