ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

こんな主張を

2006-07-03 22:26:26 | インポート
 今朝の朝日新聞の「声」欄で、東京都高校野球連盟の審判長の方からの気になる投稿記事を読みました。
 高校野球やアマチャア野球では、本塁で捕手が走者をブロックする事は「走塁妨害に当たる」として禁止している。しかしプロ野球では当然の様にこのブロックが行われて、捕手や走者が怪我をしている例があると言ふのだ。(6/25の巨人対阪神戦でも走者が怪我で退場したと言ふ)
 投手が打者の頭に当てたり、頭の近くへの投球は「危険球」として、投手を即時退場処分にしている例があるのだから、アンフェアーな行為として走者のブロックも怪我を惹起する可能性が多いのだから止めさせるべきとの説明である。
 残念ながら今のプロ野球では、捕手がブロックして走者をアウトにしたり、走者がブロックをくぐり抜けセーフになった場合は、称賛の対象としているが、それが誤った考えだと主張されているのだ。
 フェアーをモットーとするスポーツの世界では、尤もな主張だと思うので取上げてみたが、プロ野球関係者も真剣に取り上げて検討する事を望みたい。

 もうひとつ、小生も従来からの主張している事だが、プロゴルフ選手達のプレー中の喫煙の問題だ。
 テイグランドやフェアウエーで選手やキャディーの方が喫煙している様は、他のスポーツでは考えられない問題なのだ。これだけ禁煙運動や分煙がやかましくなっている時代に、プロゴルフツアー機構や選手会でも一向に問題視されていないのか疑問である。TVの放映時にもこの喫煙している姿は決して見栄えのするもので無い事は自明の理だと思います。
 たかが4時間~5時間のプレーの間も禁煙出来ない人達が、ファンの支持を受けるのは難しいと思うのだが。トーナメント観戦時にも喫煙の場面に遭遇するのは悲しい事である。せめてプレー中は全面禁煙に踏切るべきだと思います。
コメント
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