ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

プロ野球戦線異常あり

2006-07-30 22:04:00 | インポート

 今夜のプロ野球中継には驚きました。FTVの巨人Gと中日D戦です。始まりは7時半からで、当初から延長なしで8時50分には終了。元々このTV局は、今年度は巨人戦と言えど中継せずや、延長なしを宣言していて、完全にプロ野球は見限った様子です。
 それにしても巨人戦を金看板にしていたNTVも、ここ何年かの巨人戦の低視聴率には頭を抱えている様だ。

 本日現在、セ・リーグは中日Dが独走の気配がしている。阪神Tは交流戦後は力が落ちているが、リーリーフ陣が好調である。ヤクルトSは交流戦の勢いが続くかと思ったが、案外な状況だ。横浜BSは力から見て、現状の状況は妥当かな。案外だったのは巨人Gだ、東京ドームの人工芝の勢で怪我人が続出は言い訳だろう。ベテラン欠場で力不足が歴然だ。広島Kは若手が大分育ってきていてこれからが楽しみだ。

 一方のパ・リーグだが、西武Lが以外に健闘している、昨年ぐらいから若手の起用が目立っていたが夫々が力を出し始めている。ソフトBKHは若手の豊富な投手陣が頑張っている、王監督の病院からの叱咤激励が力強い。頑張っているのは日本ハムFである、本日現在3位は出来すぎだが、全員野球で戦っている様子が見える。千葉ロッテMには正直言って失望した、交流戦までが本来のチームで、今の状況では優勝は疑問だ。シーズン前にWBCに8名の主力選手を取られたのが痛かった。オリックスBは目だった補給もなしでの戦力では仕方がないか?楽天GEにはもっと頑張って欲しいが、戦力的にも他チームの大きく劣る現状は来年以降の建て直しに期待だ。

 しかしパ・リーグにはプレーオフの制度があり、上位3位までにはリーグ優勝の機会がある訳で、セ・リーグとは一味違った楽しみはあるのだから、我が千葉ロッテMにもチャンスは充分にあると思うのだが。

 いよいよ後半に突入のプロ野球界だが、現状ではW杯効果もあったサッカーの方が面白い展開が多いのが正直な話だ。
  
 頑張れプロ野球、オールドフアン此処にあり。

コメント (2)
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