小生にとっては一年ぶりのゴルフでした。元の勤務先に48年前に入社した、全く気がねなしに付合える仲間達とのコンペでした。午前中は小雨が時々ある程度で、50分程の昼食を済ませ後半から、久し振りの晴れ間となりました。 幸い乗用カートが使える為に、病後の小生も何とか18ホールを完走しました。スコァーもまずまずで、病後を心配してくれた仲間達も回復振りを褒めてくれました。
コンペ後の話はどうしても健康の話になりました。つい先日「胃がん」の為胃と胆嚢の一部を切除した仲間の、その後の経過の話が、つい身に積まされた話になりました。
そして「一年の月日の経つのが如何に早いか」、「しかし一日は如何に長いか」との話も出ました。各人が毎日が日曜日になって久しいが、やはり時間を持余す事が多いようです。TVでは時代劇のフアンが多く「水戸黄門」の再放送を毎日欠かさず見ている方も結構多いのには驚きました。
一方で生涯大学校に通う者、ボランティアに精を出す者、俳句や釣りや畑作と多趣味の者もあり、多士多彩の仲間達でもありました。
一方で南国の海に良くスキンダイビングに出かける仲間は、その南の国の海中で撮影した写真で、東京の銀座で写真展を開いている由で是非にも観覧してとPRしていた。
こんな仲間達の元気な姿に接し、小生も元気の元を貰って帰った日でした。