ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

三谷幸喜の事

2006-07-05 21:53:17 | インポート
  朝日新聞の夕刊に最近多彩な活動で知られる、三谷幸喜の「ありふれた生活」と言ふエッセイが掲載されている。題名はありふれた生活とあるが、どうしてどうして、決してありふれた生活ではない日々の感想が書かれているのが面白い。
  今夕はこんな話だった。忙しい合間にたまにやるパソコンゲームの話だが、論理的に考える必要のあるフリーセルが好みらしい。それに最近は「スパイダソリティア」に挑戦していると言ふ。小生もこのゲームの初級や中級は何とかやれるが、彼は上級にも一度は勝っているらしい。しかしゲームにはまると仕事に支障があるらしく、出来るだけ回数を制限してとは思いながら止められないらしい。
  彼の奥さんは俳優の「小林聡美」さんだが、彼女との生活振りを書いたエッセイも面白かった。奥さんが髪型を変えたのにも、家の中の家具の位置を変えたりしても中々気が付かないらしい。ある日奥さんからリビングで何か変えたの、判りますかと聞かれ、それは気がつたよ、ソファーの位置を変えたのだろうと言ったら、残念でしたソファーを取替えたのと言われた話。この辺の話になると、小生にも覚えのある話である。カミさんが折角綺麗に頭をセットしていたのに、2~3日も気が付いてなくてガッカリされた等である。
  最近、彼はNHK大河ドラマ「功名が辻」の足利義昭役で出ていた。本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれたと聴き、庭に踊り出て狂喜する演技は中々の迫真の演技だと思いました。
  このエッセイを見ていると、ドラマや映画の脚本、舞台演出等々に多方面で活躍している、彼にも以外に凡人らしい面が見えてくるのが面白い。来週以降の掲載文も楽しみだ。

  朝、起き抜けのニュースに驚かされましました。あの北朝鮮がミサイルを6発も日本海に向けて発射したと言ふのだ。その真意は何か?全世界が疑問に思ったのに違いがない。TVや夕刊でも当然このニュースで持ちきりだ。あたりまえの事である。ところが何と午後5時過ぎにも7発目のミサイルを発射したとのニュースがあった。何を考えての行為か?全く疑問だらけのニュースだ。

 
コメント
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