ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

大雨の中で

2006-07-19 22:07:25 | インポート

 今日は朝から関東方面も大雨。そして山陰、北陸、長野でもこの気まぐれな大雨で被害が出ている。大変にお気の毒な出来事で、甚大な被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げたい。引き続き警戒が必要な予報が続いて出ているので、2~3日は大雨に注意したい。

 新車の1ヶ月点検の通知が届いていたので、午前中の土砂降りの中を販売店に。30分程で点検が完了したので、そのままビデオのレンタル店に寄る。久し振りにこれまで見逃している「DVD]を3本程レンタル。
 午後にその内の一本の中井貴一主演の「燃えるとき」を鑑賞、高杉良の原作物の映画で、米国に進出した「カップ麺」会社が悪戦苦闘の末に販路を拡げる話だ。メキシコ系のオイル会社のオーナーに知己を得てコストダウンに成功する話、投資会社の策略でセクハラ問題とユニオン結成等と会社の屋台骨を揺るがす事件の中で、中井貴一が主張する日本式経営が次第に従業員の支持を得る過程を描いていた。

 確か原作は○ちゃんの商標を持つ「東○水○」が米国でのカップ麺の販売に成功する物語である。出来としてはあまり重量感を感じない作品だが、津川雅彦が演ずる社長曰く、かって太平洋戦争では日本軍は食べ物に窮し米国に負けた、今度は少なくとも自社のカップ麺(ラーメン)で勝つのだ。この心意気が嬉しく思われた作品でした

コメント
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