昨日は生涯大学の講義の一貫としてのボランティア体験日でした。5人のチームで地元の身体障害者の入所、通所授産施設に行かせてもらいました。
今回訪問した(社)くちなし「セルプ・ガーデンハウス」は通常の篤志家が資産を投じて設置した施設ではなく、6人の身体障害者を子に持つ親たちが、自立・自活のための訓練する場、授産施設を建設しようとして社団法人を立上げ、建設資金つくりをはじめたのが発端でした。9年間の根強い運動が続き、80万人の多くの県民の皆さんの協力もあり、7億円の巨費で建設された建物でした。この様な形態での施設は全国でも珍しいもので、多くの関係者の関心が集まっているそうである。
障害者の授産施設とは思えない、立派な建物で、1~2階に30名の入所者の個室があります。吹き抜けの大きな集会所、カフェテリアをはさんで入浴設備、洗濯場、実習生の部屋もあり、広い授産作業所も備えてありました。消防設備、太陽光発電、非難スロープ、床暖房等々設備は申し分のないものだと感じました。カフェテリアには常時コヒーも飲めるようにしてあったり、夜にはアルコール類も取れるなど、家庭に居るときと同じ生活ができるようになっているのも素晴らしい発想でした。
20人の通所の方を含めて、午後の2時間を我々も作業のお手伝いをしたのでした。建物の立派さもさりながら、職員の方の考え方にも積極的に自立を支えようと努力をしていること。19歳から59歳までの利用者の皆さんも礼儀正しく、大きな声で挨拶をしてくれること。昼食時間にも、作業時間中にも実に和やかな雰囲気と仲の良さが目立ちました。
小生は久しぶりのボランテイアでしたが、終了時に「また来て下さい」と声を掛けてくれた、知的障害の若い方の明るい笑顔に感激してしまいました。(こんな時がボランティアの至福のときだと思います。)
とりあえずイベント時のボランテイアを登録しましたが、帰宅してカミさんにも是非作業所の手伝いに出かけてみようと話し合ったのでした。
今回訪問した(社)くちなし「セルプ・ガーデンハウス」は通常の篤志家が資産を投じて設置した施設ではなく、6人の身体障害者を子に持つ親たちが、自立・自活のための訓練する場、授産施設を建設しようとして社団法人を立上げ、建設資金つくりをはじめたのが発端でした。9年間の根強い運動が続き、80万人の多くの県民の皆さんの協力もあり、7億円の巨費で建設された建物でした。この様な形態での施設は全国でも珍しいもので、多くの関係者の関心が集まっているそうである。
障害者の授産施設とは思えない、立派な建物で、1~2階に30名の入所者の個室があります。吹き抜けの大きな集会所、カフェテリアをはさんで入浴設備、洗濯場、実習生の部屋もあり、広い授産作業所も備えてありました。消防設備、太陽光発電、非難スロープ、床暖房等々設備は申し分のないものだと感じました。カフェテリアには常時コヒーも飲めるようにしてあったり、夜にはアルコール類も取れるなど、家庭に居るときと同じ生活ができるようになっているのも素晴らしい発想でした。
20人の通所の方を含めて、午後の2時間を我々も作業のお手伝いをしたのでした。建物の立派さもさりながら、職員の方の考え方にも積極的に自立を支えようと努力をしていること。19歳から59歳までの利用者の皆さんも礼儀正しく、大きな声で挨拶をしてくれること。昼食時間にも、作業時間中にも実に和やかな雰囲気と仲の良さが目立ちました。
小生は久しぶりのボランテイアでしたが、終了時に「また来て下さい」と声を掛けてくれた、知的障害の若い方の明るい笑顔に感激してしまいました。(こんな時がボランティアの至福のときだと思います。)
とりあえずイベント時のボランテイアを登録しましたが、帰宅してカミさんにも是非作業所の手伝いに出かけてみようと話し合ったのでした。