ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

Who is  裵 勇俊 ?

2008-10-24 12:43:22 | 独り言
ああ知らなんだ。浅学非才の身なればこそ当然のことなのだろうか。それとも知らなかったのは小生だけなのだろうか?。
昨日の朝日新聞「ひと」欄に見慣れた写真とともに紹介された方だった。漢字ではこんな表記をするのを始めて知りました。そうなんです。韓国の大スターの「ペ ヨンジュン」さん、通称「ヨン様」のことだった。

18日、韓国中部の清州での韓国文化勲章(俳優としては5人目の受賞)の授賞式では、日本から駆けつけた約500人を含む大勢のフアンに祝福された。「まだ年も若く、至らぬ点も多いが、これからも頑張れという励ましと受けとめています」とコメントしている。韓国政府は、伸び悩む観光収入を増やす切り札として。再来年から3年間、広報大使に任命するそうだ。

韓国との文化交流に大きな風穴を開けたのが、NHK・BSで5年前に初めて放送されたドラマで彼が主演を演じた「冬のソナタ」だった。この作品が「韓流」を加速させ、その後の爆発的な「韓流」ブームに火を付け、韓国があらためて我々の身近な存在になったと思う。

小生に「冬のソナタ」のドラマの面白さを教えてくれたのは、時々、小生のこのブログにコメントを頂く、アメフトおじさんのHPを拝見してからだった。奥様とともにドラマに熱中された様子を拝見して、その後再放送された「冬のソナタ」の視聴ををカミさんに勧めた。カミさんもすっかり「韓流」ドラマにはまり、かなりのドラマを見ている。映画「4月の雪」は夫婦で見に行った。

日本をはじめアジア各地に「韓流」を広めたことが今回の受賞につながったとされるが、「韓流という言葉は好きではない」という。「むしろ「アジア流」。一時的な文化現象で終わらせるのではなく、アジア文化が互いに活気を帯びて一つの共同体に成長することを期待しています」と語っている。その見識も素晴らしい。今後の活躍を期待している。




コメント (2)
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