ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ドーム球場がうらやましい

2009-08-21 12:05:28 | 野球
 プロ野球ペナントレースが終盤に突入しようとしている。大勢が決まりつつあるようだ。3位までの球団がCS(クライマックス・シリーズ)に進出し、日本シリーズの出場を賭けて戦う。

 昨夜現在、セ・リーグは巨人Gと中日Dは決まりだと思う。3位にはヤクルトSがきそうである。今年は阪神Tはどうも望みが薄そうである。そして広島Cはひところの勢いがない。横浜BSは現状が精一杯であろう。

 パ・リーグだが、日ハムFとソフトバンクHが抜け出している。ただ新型インフルエンザの罹患者が出ている日ハムFが心配だが、優勝は固いと思う。問題は3位争いである。楽天Eと西武Lが並んでいる。田中、岩隈が健在で他の先発陣が力を出している、楽天Eがやや有利と見る。ロッテMとオリックスBは最下位争いで決まりだろう。

 ここまで見てきて、両リーグ上位2球団はホーム球場がドームであることに気が付く。夏場の時期に冷房の効く球場での試合は、連戦をこなす選手たちにとって随分と有利になる。

 本来の野球は本場米国の様に室外での戦いであるべきだが(米国でも一部球団はドームもあるが)長丁場の戦いには断然ドーム球場が有利になる。上位チーム以外の球団の選手にとっては本当にうらやましいことだろうと思う。

 それにしても今季シーズンが最後と言う、野村監督率いる楽天Eが、CS出場を果たせるかのか、プロ野球終盤の興味はこの一点にあると思う。
 

 
コメント (7)
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