ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

夢のこと

2009-08-28 12:10:14 | 独り言
 夢の話を書こうと思う。しかしもう高齢だし若い人たちの様に、将来に向って大きく羽ばたこうと考えて、虹色の将来を夢見たことを描くわけでない。寝ている間に見る夢の話である。

 朝方に見る夢が多い。目が覚めた頃にはその夢は忘れていることが多いのだが、いまだに40年余勤めた企業での夢を見る。定年退職後10年余が経過したのにである。長年の勤めの間に多くの仲間たちと仕事をした。それなりに苦労もしたし頑張ってきている。実際にはそのほとんどを忘れているのだが、時折、断片的に夢を見る。企業のOBたちとのメーリングサークルがあり、昔話やかっての同僚たちの訃報を見るせいかも知れない。

 ひところはゴルフをやっている夢を多く見た。実を言うと寝そびれた夜には、頭の中で、ホームコースの一番ホールから順番に打って行くのである。一番ホールの第一打はあそこに打って、2打目でグリーンにオンすれば2パットでと順番に進んでいくのである。18番ホールを終わるまで眠れないことがあった。夢はゴルフ場が街のなかにあったり、スタート時間に遅れる夢だったり、ティショットをしようとするがどうしても打ち出せなかったりで焦っている夢である。最近はゴルフにはそれほど執着しないせいかこの夢は少なくなった。

 最近はカミさんもそうらしいが、両親や兄弟たちの夢をよく見る。両親が亡くなってからかなり経つが、それなりに高齢になったこともあるのかもしれない。大抵は年少の頃の両親が健在だった頃のことが多い。

 さらにカミさんは時々怖い夢も見るという。小生はほとんど怖い夢は見ないで済んでいるが、怖い夢の中で絶対絶命と思った段階で目が覚め、ああ夢だったのだとホットする。こんな経験は皆様方もお持ちだろうと思う。眠りの浅い時ほど夢を見る、熟睡できる様になるのが理想だが、これからもいろんな夢とは長い付き合いになるかも知れない。
 





 

 

 
コメント (10)
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