福岡市で3人の幼児が酒酔い運転の車の事故で死亡して3年になる。25日が命日であった。ところがである、同じ福岡県の小倉南署の巡査部長(48歳)が本日未明に、対向車線を逆走して衝突事故を起こし、現場から逃走したとして逮捕された。
本人は事故現場から200メートル離れた地点で座り込んでいたらしい。逮捕された時には酒の臭いがしたが、任意の呼気検査を拒否したという。10時間後血液検査の実施結果では、酒酔い運転の基準の4倍のアルコールが検出されている。しかしながら本人は事故の車は盗難に遭ったもので、自分は事故には無関係だと事態を否認しているそうである。
これだけ世間的にも飲酒運転の絶滅を図っている時点での、警察官による飲酒事故が惹起される事態は本当に信じられないことである。この事件を他山の石とすることなく、自らの姿勢を正すべく、警察関係者の猛省を促したい。
まだまだ世間的には飲酒運転絶滅にたいする取り組みは甘いと思う。飲食店に出掛けると良く分かるが、当然運転されて来られたと思う方が平気で飲酒をしている。同伴者もそれを黙認している風潮さえ伺える。困ったことである。
本人は事故現場から200メートル離れた地点で座り込んでいたらしい。逮捕された時には酒の臭いがしたが、任意の呼気検査を拒否したという。10時間後血液検査の実施結果では、酒酔い運転の基準の4倍のアルコールが検出されている。しかしながら本人は事故の車は盗難に遭ったもので、自分は事故には無関係だと事態を否認しているそうである。
これだけ世間的にも飲酒運転の絶滅を図っている時点での、警察官による飲酒事故が惹起される事態は本当に信じられないことである。この事件を他山の石とすることなく、自らの姿勢を正すべく、警察関係者の猛省を促したい。
まだまだ世間的には飲酒運転絶滅にたいする取り組みは甘いと思う。飲食店に出掛けると良く分かるが、当然運転されて来られたと思う方が平気で飲酒をしている。同伴者もそれを黙認している風潮さえ伺える。困ったことである。