ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

多趣味の仲間たち

2009-08-26 21:31:17 | 勉学
 小生は自慢をする訳ではないが、無芸大食の部類に属する様であり実に情けない。現在は一眼レフデジカメを何とかモノにしようと悪戦苦闘中である。あとはボケ防止のために数独に挑戦したり、ウオーキングに精を出したりである。

 ところが現在通学させて頂いている、千葉県生涯大学に在席する生徒数は、6学園で約3500名になる。実に多彩な経歴、識見、さらに多くの趣味をお持ちの方が在籍する。一昨日は生涯大学の仲間たちの、その多趣味を生かした作品展示会を拝見させてもらった。

 九十九里海岸に近い茂原市にある外房学園の作品展示会である。会場は学校の講堂とロビーを巧みに使い、360名の在校生が手作りの展示会を開催している。会場の出入り口、ロビー、展示場には園芸科の生徒の手塩に掛けた盆栽や花々がところせましと並べられている。さらに会場には竹とんぼの製作の実演や、折り紙、牛乳パックを利用した筆立ての製作、洋服のリメークでつくるベスト、切り絵の作成、さらには書道部の作品の展示等々、全て見学した方が体験できる様になっているのが素晴らしい。

 片やカラオケ愛好家のコーナーは懐かしのSP、LPのレコードジャケットが飾ってある。もちろん絵画クラブや、写真クラブの方の作品も並べてある。マージャン愛好クラブの麻雀卓もあれば、吹き矢クラブの体験コーナーもある。庭にはグランドゴルフの4ホールのコースもある。陶芸科の教室には生徒たちの自慢の作品も並んでいる。

 学園長も綿あめ機で綿あめのサービスをしている。隣接する障害者の授産所の生徒にも参加してもらい、さらにはOB達も参加する、実に温かみのあるもてなしがこころ残る文化祭の趣のある催しでした。そしてご自慢の趣味を生かした作品の数々をさりげなく披露されている方々に圧倒されたのでした。

会場の一コマである
          

園芸科の方からの頂いたコスモスの苗、朝顔に代えて育てたい

          
   

 

 
コメント (2)
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