流石の商魂

　今日の夕方、ウオーキングの途次、あるコンビニの店頭で下記のようなポスターを見つけました。前から決まっていた１０月１日からの「たばこ値上げ」に便乗しての駆け込み販売増を図る商魂と見たのでした。

　日本たばこ販売（ＪＴ）の試算によると、値上げ後のたばこの売り上げは２５％減が見込まれると言う。それならばプレゼントを付けてでも、今の内に売り上げ増を図っておこうとの魂胆だろうと推察したのでした。

　これまでも、たばこの害の大きさは、さまざまな形で喧伝されている。たばこの値上げを機に禁煙を果たそうとする方も多いのではないかと思量していますが、駆け込み販売増をはかる商魂には、そんな配慮すらないのが残念である。

　　　　　　　　　　　　　　

カミさんの辛口が

　昨日で８月が去った。日本列島を凄まじい勢いで猛暑に包み込んでいたが、９月に入ってもその勢いが続くようである。今朝も、千葉地方の気温は３５度を超す予報が出ている。困ったものである。

　昨日は久し振りに自宅へ篭もりきりで、日曜日の東京・「原宿スーパーよさこい」での撮影写真の整理を試みた。４時間近く撮影した写真は優に２７０枚ほどカメラに残っていた。その中からピントの甘いものや、映像として捨てるものを除き、パソコンに取り入れる。

　どうも動きの激しい被写体なので、瞬間的にシャッターを切ってしまう。その結果が多くの写真を撮ってしまう結果になる。数多く撮ってそして捨てる、初心者の心構えを実行に移しているようなものである。

　そしてパソコンに取り込んだ写真をスライドにして点検する。その段階でも多くの気に入らない写真を除去する。その後にカミさんにも見てもらう。カミさんが見終わった感想を聞いたら、まあまあと言えるのは２～３枚位しか無いわねと来た。ガックリである。

　しかし小生にとっては、植物、特に花の写真から入門して、ようやく風景やイベントに被写体を移している段階である、辛口のカミさんに２～３枚の合格写真があったと認めて貰えれば由としなければと、自らを慰めているのである。

　何とかその写真を選別して、デジブックのアルバムを仕上げられば宜しいのだがと思っている。

何枚かの写真を紹介してみる。