ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

一日10人と・・・

2010-09-15 15:26:06 | 独り言
 もう2年以上前になるが、ボケ防止のために毎日5つのことを実行しようと書いた記憶がある。1つは一日10.000を歩く。2つ目は一日1.000字を読もう。3つ目は一日100字を書こう。4つ目は一日10人と話そう。そして5つ目は一日一善をやろうだ。

 これが案外難しい。毎日歩くのは精々8.000歩程である。2つ目と3つ目は、毎日、新聞を丹念に読むし、パソコンでキーボードを叩いているのでなんとかクリアーだと思っている。4つ目がなかなか難しい、家に居る時はカミさんとしか話し相手が居ないし、時たま孫のところに電話をして声を聞くくらいである。とても10人の方と話す機会がないのである。

 しかしウオーキングやショッピングセンターに出掛けた時は、出来るだけ多くの方に話かけてみている。特に遊歩道では愛犬家と幼い子ども連れが多く、結構話をする機会が多いのである。特に幼い子どもに「コンニチハ」と話しかけると、子どもたちは実に多様の反応を見せる。若い母親も案外にイヤがらずにニコニコとしてくれる。この辺は高齢者の特権なのだろう思う。

 さらに愛犬家の方で、特に珍しいワンちゃんを連れた方は話が弾みやすい。しかしながら、こちらはまるでおイヌ様のことなど何も知らない。何度聞いても犬の種類なぞは覚えられない。しかし愛犬家の方は、連れているおイヌ様は全く家族の一員の如く大事にしている。約半数位は色とりどりの洋服を着せている。これも可笑しな風潮だと小生などは思ってしまう。

 先日、中学校の校門前に座り込んで居た5人ほどの女子生徒と話をした。4人は排球部と書いたトレーナーを着ていたが、一人だけトレーナーの背中に珍しい絵が描いてあった。こんな事をきっかけに話しかけたが、まるで会話が噛み合わない。まるで勝手なことを話している。とりあえずトレーナーの背中の絵をケイタイに収めたのでした。

 最後の一日一善、これも他人と接点がないと難しい。一日一膳なら夕食事に実行出来ているのだが。

転校前の学校で着ていたトレーナーらしい

               
コメント (4)
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