ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ご時世だから

2010-09-10 22:18:15 | 独り言
 夏休みが終わり生涯大学に久し振りの登校だった。午前の講義が終わったあとに、同じ学習班のWさんが浮かぬ顔をしている。何時もの喫煙所が閉鎖されて、全館が禁煙に変わってしまったよと言われる。

 そう言えば学園の玄関を入った直ぐ左手に喫煙所があり、愛煙家が何時も談笑しながら喫煙していた。どうも夏休みを機に喫煙所が廃止になっていたのだ。そして一階廊下奥の非常口の外が喫煙場所に指定されている。

 お節介の小生、10月からたばこが値上げになるし、この際禁煙に踏み切ったらとWさんに言ったが、タバコを止めたら逆に体を悪くしそうで止められないと言う。冬になったら外での喫煙は辛いだろうと言ったら、コートを着て喫煙するさあーとの事だった。

 廊下で学校の庶務部長さんに出会ったので、喫煙所を廃止にされたのですねと聞いたら、女性の生徒さんから、大分前から抗議があったので、ご時世がご時世だから全館禁煙にしたのですよと言う。

 高齢者揃いで結構喫煙者が多い生涯大学でも、喫煙者が肩身の狭い思いをするご時世なんだ、と喫煙者する方に同情しながら、いささかホットしたのも事実なのです。 
コメント (2)
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噛み付きサルのこと

2010-09-10 10:22:40 | ニュース 
 三島市で人間を襲い噛み付くサルが、神出鬼没の行動を取っている。既に83人の住民が被害にあっている。由々しき事態だと思う。警察、猟友会、消防や住民も協力して捕獲作戦を展開しているが、なかなか捕まえることが出来ない。

 そこで市では捕獲に協力した場合に20万の懸賞金を出すことを発表した。自宅に追い込み封鎖し、関係機関に通報した後、捕獲された場合に懸賞金は払われるという。あくまで捕獲することは求めていない。さらに自宅内部が破損したらその損害も補填する内容だ。

 しかし何がこの噛み付きサルを凶暴化させてしまったのだろうか?。住民の皆さん、特に幼い子どもたちが、不自由な生活を余儀なくされている。TVニュースでは実際に捕獲作戦中に逃げ回るサルも映し出されている。

 猛暑続きのこの夏は人間様さえ辟易している。不謹慎な事は充分承知しているが、サルの世界でも異変が発生しているのではないかと思われる。人間社会の中で追われつつも抜け出せず、本来のサル社会に戻れない理由でもあるのだろうか?。ニュースを見ながらそんなことを考えていました。 
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