日韓ゴルフ対抗戦・日本辛勝

　今週の男子プロゴルフは日本・韓国の対抗戦。昨日までわずか勝ち点１の差で日本代表がリード。決勝日の今日は個人対抗戦。１０名の代表による個人選、日本代表が５勝５敗と互角に持ち込んだために、昨日までの勝ち点１差を守り、日本代表が辛勝した。

　舞台は韓国・済州島のヘビチＣＣ。今回は時折強い風雨の中で開催されたが、流石に日韓両国を代表する選手達での争いは見応えのある大会でした。米国や日本のトーナメントにも多数の選手を送り出している韓国チームの強さが目立っていました。

　２０１２年はロンドンでの五輪大会には、ゴルフ競技も開催される。日本選手たちも海外での競技に積極的に打って出て、腕を上げる必要性も感じているが、どう取り組もうとしているのか？。その辺を知りたいものだと思ったのでした。

ああＭの泥沼４連敗

　９月に入ってからの我が千葉ロッテＭの不振ぶりは、全く情けない思いであまり触れたくない話題である。特にオリックスＢＳに連敗、さらに西武Ｌにも連敗している最近の４連敗は、全て先制しての中盤からの逆転負けである。

　８月に一時は首位に立ちながら、昨日現在で首位西武Ｌに５ゲーム差まで離されてしまった。おまけに４位日ハムＦには１ゲーム、５位オリックスＢＳに１.５ゲーム差まで詰め寄られている。ついにＣＳ（クライマックス・シリーズ）進出にも赤信号が出ている。

　打線は開幕時の勢いはないがそこそこ打っている。問題は先発陣の手薄さに加えて、中継ぎ陣の不調である。どうにか先発投手が５～６回まで試合を作っているが、その後の中継ぎ陣が一本調子で逆転打を浴びているケースが目立つ。制球難から苦し紛れに投げる高めのチェジアップやストレートを痛打されているのだ。

　投手では唐川、大嶺の欠場、復帰した小野が先発に戻れないのが痛い。打線でも新人の荻野の負傷欠場も大きい。しかしどのチームも３月末からの長丁場を乗り切ってきている、ここが正念場であろう。昨夜は選手達による緊急ミーテイングが開かれ、今日からの試合に全力を尽くすことを話しあったと言う。今日の西武Ｌ戦には総力戦で頑張って欲しいものだ。

　頑張れ千葉ロッテＭ！！。残り全試合に意地を見せて欲しいと思っている。

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