ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

こんな笑い話が

2010-09-09 17:47:33 | 独り言
 朝日新聞声欄にこんな投書があった。題して頑張れ「細かい」A型おやじ。

 ショッピングセンターの駐車場で、夫婦と高校生ぐらいの娘が自動販売機で飲み物を買っていた。父親が買ったあと娘がそのお釣りでもう一本買いました。父親が釣り銭口に指をいれ、小銭を取ったあと、「380円あるんだから、普通は10円玉2枚を使うだろ。典型的なAB型だな」。すると娘「急いでいたからでしょう。細かいA型おやじだね」。父親は小銭を数えながら「せめて50円玉をつかえ、10円玉が11枚にもなったじゃないか」。

 どうやら500円硬貨で120円の飲み物を買ったらしい。ところが380円のお釣りのうち、娘さんが100円硬貨2枚で買ったために、お釣りの10円硬貨が8枚も出てきた。結局100円硬貨と50円硬貨が各一枚、そして10円硬貨が11枚になってしまった。

 先を急いでいる母親が「ぐだぐだ言ってないで、早く車のドアを開けて」。父親は小さな声で「出た、B型おかんの自己中」とつぶやき、側で見ていた投書の主に、軽く微笑み去っていった。その背中に向かい「頑張れA型」と心の中で声にしたおなじ血液型の私でしたとあった。

 端的に血液型で性格が異なるとの説があるが、3人3様の夫々の対応に、思わず読んでいて笑ってしまったのでした。

 
コメント (4)
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