ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

SMAPスペシャル

2011-10-11 10:26:29 | TV DVD
 昨夜のNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」で、人気グループSMAPを取りあげていましたが、ご覧になりましたでしょうか?。今年デビュー20周年を迎えたこのグループに密着取材し、その活動ぶりに迫る番組でしたがカミさんと一緒に楽しく拝見したのでした。

 18歳の中居、木村、そして最少年の12歳の香取とさらに他の3人を加えて6人のアイドルグループとしてスタートしたが、空席だらけのコンサートで散々のデビューだったようである。その後も売れない日々が続く、そこで活路をバラェテー番組に求めて個々に活動する内に少しづつ知名度が上がり始める。ようやくSMAPとして軌道に乗り始めた時点で、メンバーの森が脱退する騒ぎがあった。中居リーダーがあの時が最大のグループの存亡の危機だったと述懐する。

デビュー当時のレコードから 

 現在の5人のメンバーで再出発した後に、国民的人気グループに育ったSMAPのその後の活躍ぶりはご承知の通りである。番組では東日本大震災の後に、被災地の小学校で子ども達を激励するグループの姿も映し出している。唄を披露したあとに子ども達との会話や、握手会の模様からグループの温かい思いやりのある姿に涙が出る感じを持ったのでした。

 後半は、中国政府に国賓級待遇で招待されてのコンサートが、如何に中国国民にアピール出来る舞台を作り上げたが紹介されている。忙しい合間にグループ全員とスタッフの合議で舞台を作りあげる経緯が面白い。

中国バージョンの舞台稽古  
中国の舞台から         
 現在のSMAPはコンサート活動の他に、5人のメンバーはそれぞれが別の分野でも活躍している。司会業に主体をおくリーダー。さらにTVドラマや映画の分野、そして舞台にと各人が確固とした地位も築いている。番組の終盤で各人がプロフェッショナルとしての覚悟を語る言葉にもそれぞれに味があったと思う。

 デビュー後20年、益々円熟味を増す30代になったグループ5人の、今後の活躍にも注目し行きたいと思う。(3枚の写真はTV画面から) 
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