ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

不可思議な言動が

2011-10-13 11:18:45 | 野球
 プロ野球の盟主を自認する某球団のK代表が、T大学の野球選手に接近して「コーチからの練習メニューを渡した」と報道されている。T大学野球部の選手がブログに書き込みをしたことから判明したらしい。

 日本学生野球憲章では、学生の野球部員がプロ野球関係者から指導を受けることを禁止している。現在その事実を確認中とされるが、某球団のK代表は、たまたま千葉県内の整形外科で居合わせて「リハビリは大変だね、頑張ってね」と激励をしただけで、練習メニューを渡すなんてことはない。接触はこの一回だけと弁解している。

 今回指摘されたT大学にはエースK君が在籍している、学生野球NO1の呼び声高く、某球団は随分前からドラフト会議で1位に指名することを明らかにしている。昨年のドラフト会議でで1位に指名し他球団の追従を許さず、中央大からS投手を指名したのと同じやり方であり、他球団の指名封じを図ったものと思われる。

 今回の報道、真相は分からない。しかしドラフト会議を巡る駆け引きのなかで、有名球団なるが故の行き過ぎた行動があるとすれば問題だと思う。27日に行われるドラフト会議ではどんな明暗がでるのだろうか?。楽しみに拝見したい。

 既にパ・リーグは優勝が決まったが、セ・リーグの首位戦線は白熱している。昨夜の勝利で中日Dが一歩先んじた様である。CS3位争いでは巨人Gが劇的なサヨナラ勝ちで前進したようだ。残り試合が少ないなか目が離せない。

 
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