ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ドラフト会議のハプニング

2011-10-27 22:15:40 | 野球
 今夜行われたプロ野球ドラフト会議で、巨人Gが3年生の時から指名すると公表していた、東海大の菅野投手を日ハムFも指名した。驚いたのは彼が3年生の時から指名を公表していた巨人Gの首脳陣だと見えた。他の球団も当然の事ながら巨人Gの単独指名で決定と考えていた様である。

 そして抽選の結果で日ハムFが交渉権を獲得した。ここ2年間のドラフト会議では巨人Gがドラフト会議前に指名を公表してきた選手には他の球団が手を出していない。そこに日ハムFが敢然と挑戦した形である。今後の入団交渉はどうなるのか、今の時点では予想が出来ないが、小生は出来うるならば交渉権獲得の日ハムFへの入団を勧めたいと思う。

 さらに多くの球児たちがそれぞれに指名を受けている、長年の夢をプロ野球一筋に絞ってきた諸君の夢が叶えられることを希望している。
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ドラフト会議に残る疑問

2011-10-27 11:38:01 | 野球
 本日の5時から例年の通りプロ野球の新人選択(ドラフト)会議が開催される。今年も目玉は昨年同様に即戦力となる大学生投手になりそうである。マスコミ報道では、東洋大の藤岡、明大の野村、東海大の菅野の3選手が投手部門のBIG3と言えるようである。打者では慶大の伊藤が注目される。

 その中で東海大の菅野投手は巨人Gの単独指名が確実と報道されている。ここ2年間のドラフト会議では、巨人Gは長野選手と澤村投手を他球団の追従を許さず単独指名で獲得している。特に一昨年の長野選手に至っては過去2回の他球団のドラフト指名を蹴って(2年間のノンプロ生活を経て)の単独指名で獲得している。

 東海大の菅野投手は原監督の甥と言う事もあったのか、彼が3年生の時点で早々に今年の指名を公表していた。そして彼は意中の球団以外(巨人G以外の球団)の指名なら浪人生活か大リーグへの入団を決めているとされている。そうなれば他球団はそのリスクを避けて他選手の指名獲得を目指すしかないのである。

 小生はこのドラフト会議は新人選手を12球団が公平に選択して、戦力の均衡を図る手段だと認識しているのだが、一部球団が超目玉選手獲得の為に取っているこんな手段には疑問を感じてしまう。最近はパ・リーグが人気を得ている原因のひとつに有力な新人選手が入り、各球団が育成に力を入れて戦力が向上しているからに他ならないと思う。

 プロ野球球界は本来のドラフト会議の意図を汲み取って、各球団が公平な形で指名出来るようになって欲しいものだ思っている。いささかヘソ曲りなプロ野球好きのオジサンの戯言だろうか?。

泉谷公園で撮影のコスモスである

                  
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