何となく過ごしています

　朝から時折の強い雨である。どうも全国的に雨雲が拡がっている気象予報である。気温も昨日比１０度は下がっている、北風が冷たく感じられる。こんな日は自宅に篭もるしかないと思う。

　ＴＶではマリナーズの「イチロー」選手がヒット一本を打ち、１０年連続２００本安打まであと「２本」と記録を伸ばした。先日の日米通算３.５００本安打はあまり話題にならなかったが、メジャーに在籍の他の選手達が、もうひとつ元気がないのに比べれば抜群の実績だと思う。２００本安打達成は次試合になるだろうと思うが、また新たなメジャーの伝説が生まれる。

　男子プロゴルフトーナメント「パナソニックオープン」六甲国際ＣＣは雷雨と強雨のため、初日の競技は中止になった、明日以降は５４ホールに競技が短縮される。池田勇太選手の連覇を期待しているのだが残念だ。

　プロ野球も、終盤の優勝争いとＣＳ進出をかけた熱い戦いが続いている。セ・リーグは３強がほぼ決まっているが、パ・リーグの３位争いが面白い。昨夜試合がなかった千葉ロッテＭが僅差でリードしたが、今日の試合結果でどうなるか心配である。

　それにしても、この時期の番組の改変期のＴＶは詰まらない。お定まりのお笑いと、クイズと、再放送のオンパレードだ。こんな番組には付き合いきれない。本を読んだり、数独問題に挑戦して過ごすしかないようである。

　明日は生涯大学写真クラブの撮影会である。こちらはバスを予約してあり「小江戸佐原」に出掛ける。こんな雨空が続いたらどうしようかとこちらも心配だ（ちなみに雨天決行である）。

夏空に虹が輝いたか？

　月曜日に、月９ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」が終了した。我が家ではカミさんと一緒に見る数少ないＴＶ番組のひとつだった。主演は嵐の「松本潤」と、年上の子連れの女性を演ずる「竹内結子」との恋の物語である。

　先ず２人が出会う場面設定が面白かった。冴えない２世役者がスカイダイビングの最中に、コントロールミスで海岸近くの林の中に不時着する。そこを通りかかった女性が思い切った手段で助ける。それが２人の出会いだった。

　その女性が、世間に知られた大俳優だった亡き父親の大のフアンで、いささか交流もあったことから、彼も所属する事務所の職員として働いてもらうことになり、彼との交流も始まる。

　しかし甘ちゃんで不器用な２世俳優にはバラェティー以外の仕事もない。そんな彼を励ましながら、徐々に純真な彼に惹かれていく、微妙な女心を抑える役を竹内は好演していると思う。

　最終回では厳しい俳優養成のワークショップを終えて、劇団の公演で端役を貰い立派に役をこなし、二人の前途が祝福されるなかでドラマは終了した。

　主演の松潤は不器用で、甘ちゃんの2世役者を何となくこなしたが、生硬さは否めない（俳優が本業でないから仕方がないかなあとは思うが）。一方の竹内結子は小生が好きな女優さんの一人ある。ドラマでは手馴れた演技で亡き夫と幼い娘と若い恋人の間で微妙に揺れ動く女心を好演していたと思う。

　しかしこのドラマ、本来フジＴＶが持ち続けてきたドラマの雰囲気とはいささか異なり、あまり印象には残らないものだったと思う。　

たばこの値上げに便乗して

　１０月１日のたばこ値上げに便乗して、コンビニやショッピングセンターが値上げ前の買い溜めを奨励している。全く恥じも外聞もない商法ではないだろうか？。

　たばこの害の多さには論議をまたないものである。第一にたばこの外箱の文言を読めば恐ろしさが伝わってくる。たばこの製造・販売業者がその害を喧伝しながら、それを承知でお吸い下さいと言うのである。

　ここで多くの企業家の皆さんに、自社では今後は一切たばこの販売は中止するとの英断をして欲しい。そんな企業なら大いに支援して上げたいとものだと思いました。

　受動喫煙を敬遠する方達も増えてきた。新聞には集合住宅のベランダでの喫煙の害を告発する投書もあった。喫煙者の配慮を要することだと思うのである。

一喜一憂しながら

　生涯大学の学習チームで取組んでいる研究課題、いよいよ纏めの時期に来ている。班長さんを中心に２月から行政官庁や、介護施設などの現場を手分けして訪問して、地域活動の実践と称する研究課題のレポートを仕上げる段階になっている。

　課題の纏めの段階で、同じ学園の仲間達２００名余に研究主題についての意識調査のアンケートを実施した。そのアンケートの結果のまとめと分析が小生の宿題とされていた。その宿題がなかなか手に着かない。ついに日曜日朝には班長さんから督促のメールが届いた。

　そこで一昨日、昨日と終日この課題に取組むことになり、パソコンに向かう羽目に。９日の登校日には仰せつかっていたので、早めに取組めば何のことはないのだが、それはそれ実際に取り組むのがなかなか出来ないという、性懲りもない性格なのである。それでも何とか午前中に仕上げて、メールで送信してヤレヤレである。

　午後は我が千葉ロッテＭと対楽天Ｅの試合経過に一喜一憂である。５回までリードしながら、６.７.８回と中継ぎ投手陣が、ご丁寧に相手に５点を献上、ついに７ー７の同点に。何時もの試合運びに憤懣やるかたなき気分である。９回を終わった時点でＫスタ（宮城球場）での１７連敗を覚悟して、パソコンの速報を見るのを止めてウオーキングに出てしまいました。　

　帰宅後、中継ぎの伊藤、小野、小林宏の全員投入で、１２回表２点を奪取、ようやく勝った事を確認できたのでした。ＣＳ争いに何とか首の皮一枚が残った感じである。なんと低次元の戦いを繰り広げるチームに喝！！である。

　

これはスッキリ

　毎週挑戦している、朝日新聞土曜日be欄の数独問題。通常はレベル３～４の問題が多いが、今回は月１でのレベル５の問題が出題されている。

　レベル４以下の問題は何とか短時間で解けるが、レベル５の問題はそうはいかない。先月は毎日挑戦して一週間を要してようやく解けた。

　今回も長期化を覚悟して挑戦してみていたが、土曜日には確実に空きマスに入る数字だけを入れたところで行き詰まってしまった。そして昨日は朝食後に再び挑戦。比較的数字が埋まっているブロックの中の空きマスに、予定される数字を予想して入れてみる。それを手がかりに順次数字を入れること数分、４～５回程の修正を重ねてみたら何と正解に行き着いたのである。

　何度も繰り返して点検して正解を確認したのでした。レベル５の問題に挑戦して、こんなに早く解けたのは実に嬉しいことである。ああスッキリしたなあ・・・・。

　これならば今日は良いことがあるぞと思ったら、プロゴルフ池田勇太選手の優勝があった。しかしスッキリといかないのが、我が千葉ロッテＭの連夜の逆転サヨナラ負け、何とＫスタで１６連敗だと。さらに大相撲、贔屓の高見盛も５連敗。この２つは先が見えないのが哀しいぞ。

勇太の涙の優勝

　今週の男子プロゴルフトーナメント「ＡＮＮオープン」。昨日トップに立った池田勇太選手だが、今日は５打も伸ばしたが、Ｊ・チョイ、金度勲両選手が１打差まで追い上げる猛攻を見せた。最終ホールでようやく決着し６勝目を飾ったのである。

　池田勇太選手はインタビューで珍しく涙をこぼしたが、敬愛する尾崎将司選手や、青木、中嶋選手等が何度も制したこの輪厚コースに優勝できて、ようやくプロ選手の仲間入り出来た気持ちであると語ったのが涙の原因だったらしい。好漢勇太選手らしいコメントだと思いました。

　これで今季２勝目、賞金ランクも５位にランクされた。いよいよ秋のビックトーナメントの季節を迎える。今季も益々勝利数を伸ばして欲しいもである。本当に嬉しい優勝である。

ＴＶの画面から

　　　　　

Ｋスタの呪い

　パ・リーグのＣＳ争いの３位に残るのは？。我が千葉ロッテＭと日ハムの争いに絞られてきている。そして昨日のＭは鬼門のＫスタ（宮城球場）での楽天Ｅ戦だった。

　かっては本拠地にしていたＫスタなのだが、Ｍは何とこれまで１４連敗。昨夜は成瀬、岩隈両エースの投げ合いで延長戦に突入、１０回表にようやく勝ち越し点を挙げたＭだったが、切り札の小林が無念の逆転サヨナラ打を浴びてＴＨＥ　ＥＮＤである。

　ここには何の怨霊が宿るのか？、Ｋスタでは１５連敗。今日と明日に勝ち越さなければ、今季は終了する。「ｋスタの呪い」を打ち破る戦いぶりを見せて欲しいものだ。

勇太が飛び出した

　今週の男子プロゴルフトーナメントはＡＮＮオープンだ。札幌ＣＣ輪厚コースで３日目を終えて、我が池田勇太選手が今日は２イーグル、４バーデー、２ボギーの６アンダーを記録、通算９アンダーで堂々のトップに躍り出た。

　２位は７アンダーに２人いるが、これまで５勝した内の２勝は逃げ切りでの優勝である。今日のプレーも全く危なげなく好調である、明日は６勝目に邁進できると見ている。

　昨日１９歳の誕生日を迎えた石川遼選手は、通算１アンダーの２９位タイに居る。ツアー連覇は非常に難しいと思う。明日の夕方には池田勇太選手の優勝報告が出来るものと信じている。

秋の訪れは？

　所用で出た序でに、千葉市都市緑化植物園を覗いてみた。ＨＰでは９月の花の情報をあれこれ載せていたが、例年に比してどの花々の開花も遅れている。さらに花自体が少なくなっている。猛暑の影響もかなりあるらしい。

　係員の方の話では、今朝方ようやく彼岸花が数株咲いたと聞き群生地に急いだが、確かに蕾が殆どで、花としてはあまり見るべきものがなかったのが残念である。

　かろうじて２ヶ所で撮影した彼岸花を紹介してみたい。他に見るべき花が少なかったのが残念である。少々涼しくなったとは言っても秋の訪れはまだまだ先になるのだろうか？。

　　　　　　　

　　　　　　　　

白鵬・５３連勝

　大相撲秋場所、ついに横綱白鵬は６日目で通算５３連勝。これは元横綱千代の冨士に並ぶ大記録である。共にモンゴルから来日した元横綱朝青龍が、不本意ながら引退したあとの角界をひとりで背負っている格好である。

　大相撲の多くの上位の力士達よ、横綱白鵬の連勝を阻止する者よ出でよと叫びたい。ライバル朝青龍が引退した現在、白鵬関に迫る力士は見あたらない。このままでは元横綱双葉山の連勝大記録に迫る勢いがあると見たのでした。

　小生が応援している高見盛関、２日間は勝ったが、本日も惜しくも敗れて４連敗である。元気が空回りしているようで情けない。頑張れ真面目印の高見盛！！。

アサヒコムから５３連勝の瞬間