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癌は、ブドウ糖が好き

2021年09月06日 | 健康寿命

一寸うっかりしていたら、もうじき一か月になるところでした。

記事が短いのは、お許しいただいて、と・・・

 

私の健康管理のべースロードを、市の健診においています。

皆さんも、多分同様ではないかと思います。

市の健診は、掛かり付けのクリニックで済ませ、

設備等がない項目は、設備が整った病院に行きます。

クリニックで、胸のX線を診て、「肺の下の方に、

雲がかかったような、小さな影が見える」

と説明してくれました。

私には、唯黒く見えるだけでした。

「設備のいい病院で、再検して貰おう」

病院で撮った写真には、確かに小さな雲がかかっているのが

判りました。

 

「X線の限界で、この雲がなんだか良く解らないので、

PET CTで解析してもらいましょう」

CTで検査をしてもらったことは、何回かありますが、

PET CTは、聞くのも初めてです。

 

癌細胞は、ブドウ糖が大好きで、その特性を利用して

癌細胞の有無を検査するのが、PET CTなんです。

体の中に偽ブドウ糖を注入し、一時間ほど待って、

頭のてっぺんから股の付け根まで、30分ほどかけて、

検査して行きます。

癌細胞のある所は、癌細胞が体内に入った偽ブブドウ糖を

ブドウ糖と勘違いして夢中アになって、夢中で食らいつくものだから、

その周りが波立ち、あるいは渦巻きが出来るわけですね。

 

癌細胞が作るしこりを、内視鏡で確認したり、乳癌のように

自分でも触診で確認できるのですが、PET CTは、

検査対象物は、癌そのものではなく、癌の好物に、すごいですね

上手く利用している所が凄いですね。

因みに、この検査は、頭から股の付け根まで、30分ほど

検査前の準備や説明、検査後のの安静など、トータル3時間ほどで

終わります。

尚、病院から紹介状を貰って行って下さい。

 

費用は、保険なし10万円

    三割負担で3万円

    一割負担で1万円   程度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コロナの前からお世話になっている不織布マスク

2021年07月07日 | 健康寿命

インフルエンザ予防のための、ワクチン接種時代から、

この不織布マスクは、お世話になっています。

当時から現在も、個別個装タイプのもの60枚い入りを、

箱で購入しています。

「品不足が危惧されるから、まとめ買いはやらないように」

との要請がありましたが、以前から家には常に三箱程度の、

ストックはありました。

 

 

 

安倍総理が、国民に「点数稼ぎ稼ぎ」と言われ不評な、

マスクを配布しました。

大きい方が市販の不織布製、横幅の狭い方が総理手配のもの。

縦はやや市販の方が、やや狭いように見えまがが、

市販の方は、折り返しがあって、実質的には顎の方まで回ります。

一人一つではなく、一軒二枚だったですね。

これも不合理な配布方式でした。

 

出来てきたものを見たら汚れがあって・・・

作り直しをさせました。

結局総費用は、なんと660億円・・・

わたしも使わなかったけれど、多くの国民も使わず仕舞い

の様ですね。

 

話は変わりますが

非常事態宣言などが出ると、メディアは食事処や居酒屋などなに、

挙ってインタビューを仕掛けますね。

マスターたちは、家賃が払えないとか、仕入れた食材が無駄になる、

補助金が出ない等と、苦しい現状を訴えています。

こんな中で、インタビューに答えながら、時々マスクの真ん中

当たりを指で摘まんで、鼻下や唇に隙間を設けようとするしぐさが、

目につきます。

マスクの外面は最も危険なところです。

調理をしながら、この動作をされたらと、と考えると怖いです。

 

 

写真は汚くて済みませんが、マスクの中央に、影が見えますね。

ここにマスクの上部入っている、柔らかい、板状の針金が

入っていますが、同様なものが仕込んであります。

これを自在に曲げて、鼻下や唇のところに隙間をつけて、

行きします。

これで息苦しさや、鬱陶しさを解消出来ますね。

 


パルスオキシメーターを買いました

2021年06月11日 | 健康寿命

昨今、病院とかクリニックへ行くと、受付や診察室で、

体温の測定をしますね。

私の世話になっているクリニックでは、

待合室に血圧計も置いてあり、待ち時間は少ないのですが、

自分で計測して受付に提出しています。

 

一方市の健診は、毎年欠かさず受診しています。

昨年この検診で、「うちのレントゲンは旧式だから、

ハッキリとしたことは言えない薄い雲がかかっており、

初期の『肺気腫』の疑いがある、最新のCTで、

精密検査してもらったほうが良いと思う」

クリニックから、紹介状をもらい、病院のCTで、

精密検査結果、「肺の下部に薄い雲がかかっています、

初期の『間質性肺炎』」と診断されました。

この病名は、原因や症状が複雑で、

中には『高額医療補助制度』を申請するケースもあるとか。

幸い、私には必要ないらしく、安堵しているところです・

 

 

さて私が、クリニックに行くのは、二か月ピッチで、

経過観察のためなのです。

パルスオキシメーターで、酸素と結合したヘモクロビンが、

どの位体内に送られているかを計測するのがメインです、

その他脈拍数、呼吸数、脈波図などが採れます。

もう一つ、寝ている間に、無呼吸症候群のデーターーが採れます。

このオキシメーターが、以前4500円程でしたが、

最近、なんと2980円、即買いとなりました。

 

 

この画像は、私のデーターですが、左の『機能的酸素飽和度』で、

沖氏ヘモグロビンの量を%で表しています。

一応96~上が正常とされていますが、自己診断はせず、

主治医に相談するよう勧めています。

右側の数字は、心拍数で67をしめしています。

 

この機器を手に入れて、二つのことを学びました。

一、若い頃から、意識して無理をしないこと。

二、呼吸は、努めて腹式で。

この件は、後日記事にしたいと思います。