昨年、野菜や果菜を、鳥に突かれた話をしました。
防鳥対策で、色々研究した結果、釣り糸を張る事にしました。
釣りは好きで、糸も一巻きを買いますが、1000m有るので、
使い切れません
防鳥対策に活用できれば、一石二鳥と言うか、廃品活用と言うか。
糸が透明で、張った所は、お見せできませんが、
大雑把に言うと、自分の顔を引っ掛けないように、
地上2m位の所に、適当に数ヵ所張ります。
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その他、どうしても突かれたくない、野菜や果菜の回りに、
地上10cm位の高さに、張り回します。
こうすると、鳥は釣り糸が見えないから、野菜や果菜を狙って、
降りて来ますが、見えない糸に触れて、恐怖心を持ちます。
運良く糸に触れずに、降りた鳥でも、狙った野菜や果菜に、
近づいて糸に触れます。
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特に鳥は、命の次に羽根が大事で、見えない物に、
羽根が触るのは、人間が、お化けに遭うより、怖いのですね。
お陰で今年の冬は、鳥害には合いませんでした。
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他所の畑を見ると、色々工夫はしています。
有る所で見た、防鳥対策です。
これは、鶏の風見鶏に、風車を付けたものですが、
風邪の向きで首を振ったり、回ると少し音がするので、
効果が有るのでしょうね。
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この方は、結構メッシュの細かいネットを、
回りに張り巡らせていました。
それに、何と大きなCDをぶら下げていました。
CDは、太陽が当たると光り、風邪で揺らぐので、
効果が有ると聞いています。
これは、ペットボトルから作った、6枚羽根の風車ですが、
先日の強風で、三枚千切れて無くなっていました。
これは、回ると結構大きく唸るので、アイディアは面白いかな…