賢く楽しく逞しく

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ミニトマト苗は接ぎ木を通販で

2019年04月25日 | 家庭菜園

過っては、野菜は種から育てていました。

最近は、菜園が狭いのに、色々作りたくて、種を買って育てても、

ほとんど余ってしまい、無駄になるのと、種では食味のクオリティーが、

満足できないので、苗を通販で手に入れることが、多くなりました。

ところが、これにも困った問題があります。

カタログの写真を見て、立派な苗で育てていくうえで、何の心配もなく、

何の心配もなく、育つものと思い込んで買うのですが、

送ってきた苗が貧弱で、そのまま植えるのが、心もとない状態のものもあります。

普通、穂木は多少貧弱でも、台木がしっかりしていれば、水や養分を十分穂木に、

供給してくれると信じて、植えつけられますが、台木が心細いと心配です。

それでもう半月ばかり、地植えを遅らせています。

ミニトマトは、赤と黄色を揃えましたが、立派に育って欲しいものと願っています。

 

なお、ミニトマトは接ぎ木なので、船底型に植えることは出来ません。

初めて接ぎ木苗を植えたとき、船底型に苗を曲げたところ、継部から折れてしまいました。

また一度は、継部より上まで土寄せをして、ウイルスフリー効果を無くしてしまいました。

 

 

無くして今週初め、マスカットの新葉が元気に成長していました。

黄金虫に葉を食べられないよう、気を付けなくては・・・

 

 

 

 

 


大玉トマト苗を植えました

2019年04月19日 | 家庭菜園

これからの最高気温は20℃以上、最低でも10℃以上の予想なので、夏野菜のうち果菜を

植えることにしました。

トマト苗で接ぎ木以外は、船底形で植えています。

 

先ず、トマトは収穫期が長いので、植え付け準備としては溝施肥で、

完熟堆肥や化成肥料など、敷き込みます。

その上に土をかけ、苗を50㎝間隔で寝かせておきます。

苗の茎が根元と平行になるように、土を盛ってやります。

苗の丈の、半分くらいまで土をかけ、上から軽く押さえつけます。

苗の上半分に、手を添えて持ち上げ、、緩やかに曲げます。

苗の先端が垂直になるように、土を添えて整えます。

 

これが画像一の状態です。

この後苗の支柱を立てたり、行燈仕立てと言われる、

取り分け夜の寒気や風を、防止するための方策を行いますが、

省略します。

 

ブドウの新芽の様子を見たら、まだこんな状態です。

 

雫(シドケ)という、木の葉を食す、数少ないもので、去年友達に苗を上げましたが、

根が残っていたらしく、あちこちに新芽が出ていました。

別に、以前にまとめて植えた分が有るので、ホウレンソウがなくなった後、

新芽が出ている間、楽しめます。

一寸苦みがあり、その一寸した苦みで、食指が動きます。

お浸しでも胡麻和えでも、癖になるかもしれません。

 

 


シャインマスカットの苗を植えました

2019年04月12日 | 家庭菜園

今菜園には、マスカットとピオーネが育って、おいしい蒲萄が収穫できるのですが、

大粒な香りの良い、シャインマスカットに興味を持ち、今年の二月末に苗を植えました。

この苗は二年生なので、運が良ければ今年なるかもしれないと、期待しています。

苗を植えっぱなしで、みっともない状態ですが、今月中にはチャンとします。

 

四月ともなれば、新馬が出て結構大きくなって、根がしっかり着いたはずです。

根元にビニールが、乱雑にかけてあるように見えますが、去年のマルチを角からはがして、

部同様に土づくりをして、またそのビニールをかけて、乾燥を防止しています。

 

 

四月四日のがぞうですが、二回目のふきを収穫し、茹でて川を剥いたところです。

茹でるのは妻の仕事、皮を剥くのは私、煮るのは妻と決めています。

 

 

玉ねぎの状態です。

菜園仲間の中には、早生の玉ねぎを植えていて、もうすっかり一人前の

大きさになっていましたが、私のはまだ玉が見えません。

 

 

去年のネギが、急にネギ坊主だらけになってしまいました。

こんなに種はいりません。

 

 

菜園の周りに咲いている八重桜です。


逆流性食道炎に薬はいらない

2019年04月07日 | 日々の出来事

古稀を過ぎたころ、突然ギックリ腰になり、最初整骨院のマッサージを受けて、

一週間くらいで直りました。

その後半年ピッチで腰痛が出て、整骨院の治療を受け、痛み止めと湿布剤を、

処方しましたが、整骨院では処方できないらしいですね。

仕方なく整形外科のある病院の診察を受け、処方箋を書いてもらいました。


やがて、おしっこの出が悪いと感じるようになり、前立せん肥大で通院も始まりました。

更に、胃の上部がチクチクしだし、逆流性食道炎の診察も受けるようになりました。

結果四つの病院や医院を回ることになりました。

これは大変な労苦を伴います。

それで、何とか一か所で全部済む治療施設はないかと探しました。

ようやく、○○ホームクリニックに行き当たりました。 




マッサージチームのチーフに、治療を受けながら、経過を話しました。

逆流性食道炎では、毎食後一錠の錠剤を飲んでいました。

「逆流性食道炎なら、薬は使わず治せますよ」

その要領と言うのは、いつの間にか習慣になってしまっている、

胸式呼吸を腹式呼吸に戻すことだというのです。

週一で通院し、家でも練習し二か月ほど経ちました。

胃の痛みが消えてきたと分かるようになりました。

そこで、ホームクリニックの内科の医師に、経過を話しました。

「マッサージチームの指導を受け、腹式呼吸を訓練した結果、

痛みが消えたので、薬を止めてみたいのですが、一先ず一日一錠で、

経過をみるのは如何でしょうか?」

今は、一日一錠を続けています。

 

      (ウイキペディアから画像を借用しました、複写はご遠慮ください)


胃に分布された胃酸が、食堂に逆流してくるのが、この病気ですが、

腹式呼吸をしていると、横隔膜が活動するので、下部食道括約筋に作用して、

噴門(食堂と胃の間に有る)を閉める力になる、ということのようです。

最初胃腸科に行ったときは、

「薬を飲んでも完治はしないので、一生飲み続けることになる」

といわれましたが、近い将来飲むのをやめ、三種類の病気は、

二種類と言うようになると思います。

ちなみに、リハビリは一か月ほど休んでいますが、前立腺炎は、

経過観察と投薬は続けるつもりです。