「怪我は相撲協会の責任、怪我を減らす工夫を」
非常に短命であることは、周知の通りですが、
力士のOBが、日本の一般男子より、15年程
長命であった江戸時代から、現代では逆に二回
りも、短命にしてしまった主因は二つ。
⒈相撲協会が、公益法人から、財団法人なったこと。
基本理念が神事で、公益団体として、
優雅に営んでこれたのに,
財団法人となって、利益団体となり、
儲け第一主義に陥った事です。
2、本場所を、4場所から6場所にしたこと。
4場所から6場所になると、何が変わるか。
三か月に一回のピッチで、本場所か゛
開催されますが、6場所となると、
2か月毎に 本場所が開催されます。
言葉では良く、問題点が解りません
ので、、表現を変えてみましょう。
公益法人 15→75 =15日対戦75日フリー
財団法人 15→45 =15日対戦45日フリー
過っては、若し千秋楽に怪我をしても、75日も
治療期間があるが、今は、治療期間は45日しかない。
怪我が完治しないまま、出場するから、再発したり
慢性化して仕舞い、四六時中痛み苦しみから、
この負のストレスから、解放されなくなる。
怪我の主因は何か?
関係者ならみな知っています。
いえ、観客も皆知っています。
土俵です.
土俵の高さは、55cm有るそうですが、
何故55になったかは解りません。
要は、後ろの方の観客に、力士の足元まで、
良く見える様にとの、配慮だとのこと。
然し、同じ日本発の柔道は、土俵は無いので、
受け身をやっておけば、段差もなく大怪我は
殆んどありませんね。。
土俵の55cmの段差をなくせば
相撲協会に提案したが、工事費がかかる、収容人員
が減るで、財団法人としては承知できない。
相撲部屋をもって、力士を育成している、
親方に言ってみたら、「駄目だね」とか
「仕様がないよ」という返事ばかり」。
人の子を預かっている、親方連中からしてこの体たらく
組織改革、意識改革をとをと意気込んで、取り掛ったけ
ど、どうにもなりません、挫折しました。