皆さんのブログを、回って見せて戴いて、男が料理をすることが、
大変増えていて、その内、どこかのホテルの料理長とか、
レストランのコック長かと、見紛うような素晴らしい出来栄えを、
アップされるのを見て、料理の隙間産業のごとき私が、
【男の料理】と銘打つのは、おこがましく感じてしましますが、
そこはまあ、生来の図々しさで、男の料理でupしていきます。
さて、今日の男の料理ですが、行程を工夫したり、
材料を変えたりしてみたものを、二件報告させてもらいます。
これは以前upした聖護院大根です。
根菜を、様々に刻んだり切ったりする器具です。
先ず、銀杏切りをさらに半分に切って、
漬ける分の重量の1/10の↓
浅漬けの素を加え、重石の代わりに、ネジ式の漬物容器に入れ、漬けます。
塩とミリンと砂糖、それに酢などを加えて漬けるより、手っ取り早いですね。
それに驚いたことに、好みもあるでしょうが、嬉しい誤算でした。
二番目は、食べる煮干しです。
いつもは、醤油とお酢で味付けしていましたが、
これも同じく、浅漬けの素だけ加えてみました。
お酢は、味付けには欠かせないものですが、お酢を加えると、食材の食味をなくす
欠点もあり、まさにこの煮干しもそうです。
好みもありますが、私は浅漬けの素の昆布だしが好きですね。
写真は、古い日付けのものがありますが、以前画像ホルダーに
保存しておいたものを、引用しましたものもあります。