人参が、妙な形に育ちました。
普通、良く育った棟場合、上から下まで太さが余り変わらず、
下側が丸みを持っていますね。
今回の私の人参は、真ん中あたりから先端までが、太っていますね。
その訳はこの写真が語っています。
人参の葉葉全部食べられて、葉の先端まで葉茎だけが残っています。
葉の全てが、害虫に食われたのです。
でも一畝全部やられたのに、アゲハの幼虫は、一匹もいないのです。
これは、収穫した今月25日のものですが、新芽が伸びてきて、
葉が光合成して、地下に栄養を送ったので、太りだしたのですが、
上部は既に形成が終わっていて、株に集中して、栄養を送ることになったので、
こんな太り方をしたと考えています。
味は特に変わりませんでした。
大実金柑が完熟したようなので、一部採って喜い甘露煮を作りました。
臍を取って水洗いし、茹でて柔らかくし、ナイフで筋を入れ、
種を搔き出して、砂糖30%とみりんに塩・酢を少々加え、煮込みました。
酸味は結構消え、美味しく出来て、正月に間に合いました。
大根が、一本だけ標準より細めで長すぎるのが出来たので、
思い付いて、ベッタラ漬けを作ってみました。
長さの半分で丁度500gだったので、皮を剥いて三等分して半割にしました。
塩を大匙一杯をコップ一杯の水に溶いて半日漬けた後、よく水切りし、
塩麴を200g、砂糖を50gと酢・みりんを少々加え、ジブロックに入れ、
冷蔵しています。
これも、元旦の朝には間に合いそうです。
さて、一夜明ければ新年ですね。
皆様にとって、2018年が
より良い年になりますよう、
お祈りいたします。