賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

紫蘇の実の甘辛煮

2018年10月23日 | 男の料理

紫蘇の実の甘辛煮は、毎年私のテリトリーです。

青紫蘇は、もうとっくに終わってしまいましたので、

今回は、赤紫蘇で作りました。

赤と青の味の差は、味分けは出来ませんでした。

 

 

紫蘇の実を、筋から剥がすのは、先端を持っての方に向かって

削ぐようにします。

後は、みりんと醤油と砂糖で、味付けして煮込みます。

赤紫蘇は、青紫蘇に比べて量が少ないので、小鍋でも余裕タップリ?

熱いご飯の上から、パラパラ掛けて食べたら、これだけで一杯行けます。

 

サツマイモを買ってきました。

画像の下が普通の大きさで、300gほどのものです。

さて、上はと言うと、何と1k350g有りました。

最も太いところで9cm。

千葉産だというので、買って来て食べてみました。

蒸かしたのでは、味が物足りないので、砂糖と醤油とミリンで、

味を調えて煮てみました。

実は締まっていて硬めですが、値段は半分くらいだから、

食べ盛りの子供でもいれば、お母さんたちには人気商品かな。

 

 

 


マスカットの二番生りと、柔くて甘い干し柿

2018年10月17日 | 家庭菜園

マスカットの収獲はとっくに終わっていましたが、蔓の先端の方に二番生りが着き、

完熟していたので、収穫してきました。

甘さは上々で、ちょっと小粒でしたが、四房有りました。


渋柿は、もう15年生なので良く生ります。

取り分け今年は取り分け豊作で、友達なんかにお裾分けしても、食べきれません。

皮を剥いて干して、4日目位であまくなりますが、さらに放置すると硬くなってきます。

空気にさらしておけば、どんどん乾燥してしまうので、タッパウエアーにいれてみましたが、

大分固くなってきましたが、粉が噴出しました。

 

 

両掌で揉んでやると、硬くならないと聞いたので、やってみました。

確かに、柔らかくて甘い干し柿は出来ましたが、、それでも空気にさらして置いたら、

硬くなるだろうと思い、百均で料理盛り付けよう蓋付きプレートを、保存容器の代用品として、

買って来て詰めてみました。

この保存に対して、二つの工夫をしてみました。

一つは、容器と柿が直接べったり触れないように、新しい割りばしを二本敷きました。

二つ目は、柿の表面にリキュールを、薄く前面に噴霧しておきました。

今のところ期待通りで、、柔くて甘い干し柿が保たれ、評判は上々です。


 

 


10月の野菜や果物たち

2018年10月12日 | 家庭菜園

もう十月の半ば、今日は肌寒いです。

温州蜜柑が、色付いてきました。


これは渋柿で、こちらも全体が色付いてきて、もたもたしていると、

木の上で完熟してしまいそうです。


もう三回目の収獲です。

昨日皮を剥いて、吊るしました。

今日も収穫して来たので、明日また干し柿作りです。

 

 


白菜が、遅蒔きにしては、育って来ましたが、結構虫に食われています。

 

 大根も遅蒔きだったので、まだこんなもんです。


ほうれん草、収穫は何時になることやら…


台風24号の被害の一つ、欅並木の下は、こんな状態です。

未だ落ち葉の季節ではないのに、ケヤキの落ち葉が、路肩に吹き貯まっています。

 


24号の被害なんて言えたものではありませんが

2018年10月02日 | 家庭菜園

台風21号や24号の被害記事が、あちこちで報告されている中で、

私の、24号で受けた被害を報告するのは、、もうしわけありませんが・・・


ベランダの植木や花の鉢が、倒れたり、引っくり返って居ていて、

慌ててやったので、画像は有りませんが、植えなおしたり、

体裁を良くしたり、片づけたり清掃したりで、三時間かかりました。

 

その後、急いで、菜園へ行ってみました。

上の写真は、捥ぐのを省いてくれたように、落ちた渋柿の内傷、傷もく綺麗な

ものだけを、拾い集めたものです。

この四倍程は、まだ確り木にしがみついていました。

今日午後、皮を剥いて、干し柿にしたいと思っています。

 

 

栗は、先日、自然落下したものだけ,拾ってきましたが、

今回の台風で落ちた分は、先日の自然落下ほどもありません。


栗の収獲の都度思うのですが、子供の頃台風の去った後

よく父に連れられて、夜明け前から、裏山の栗林へ行って、

栗拾いをやりました。

茹でて食べたり、皮を剥いて渋を取り、栗ご飯を作って

もらいました。

当時は、栗を拾いに行くことも、皮を剥いて渋を取ることも、

全然苦にならなかったというより、喜々として

やっていたはずなのに、今は結構面倒くさくなって

しまいました。

妻は「手間を掛けて、光熱費もかけて料理するより、買ってきた方が

安上りよ」と言います。

昔を思い返して、父が嬉しそうに手間を掛けていたのは、子供達が

嬉しそうに「美味い」「美味い」と言って食べる姿を、楽しんで

いたのではないかと思うのですよ。