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五十年も昔のことですが、T大の五月祭に行きました

2017年05月31日 | 昔のこと今のこと

もう五十年も昔の話ですが、中学生の少年が

五月の安い実を利用して、一人で東京に遊びに来ました。

東京について、右も左も判らず、うろうろしていると、

「おい坊主、お上りさん丸出しで、うろうろしていると、

悪い奴に身包み剝がされるぞ」

そのおじさんに、コーヒーをご馳走になりながら、

「将来東京の学校に入り、東京で働きたいので、

下見に来ました。来れば何とかなると、確かな情報も持たず、

来てしまいました」

 

その親切なおじさんに、T大の五月祭(文化祭相当)を、

見てくるように勧められ、一生に一度赤門からてか、

T大へ入りました。

勧められて、行ってみました。

 

 

 

 この絵は当時を思い出して、書いたものですが、

一番印象に残っている、発表でした。

 

日本は石油が採れず、殆ど輸入しているわけですが、

原油を効率的に輸送することは、日本経済にとって、

大きな利益になるわけですね。

 輸送するのはタンカーと言って、油送専用の船で

運びます。

 

T大の発案は、「オイルタンクと船を分離して、

若し沈没などの危険な時は、このオイルタンクを

切り離して、船員の命を守る」

「タンクは、完全に水宙に有るので、波だ、の抵抗が無い」

と説明していました。

この時は、さすがT大だ、頭良いなと感心しましたね。

 

しかし、その後私も東京の高校に入り、ヒョンなことから、

大手企業の造船部の、船長と知り会い、この発案には

避けられない大きな欠陥があることを知るのです。

 

 

続きは次回で・・・

皆さんも、想像を巡らせてみてください。

 

 


二重瞼の整形は慎重に!

2017年05月28日 | 夫婦二人暮らし

特に、若い女性に人気の、二重瞼の整形手術は、比較的費用が安いこと、

痛みが少ないこと、腫れが少ないので、何日も休暇を取らなくて良い、

など人気がありますが、慎重に検討して欲しいことがあります。

 

 

先ず、目を開くには、上瞼の上方、眉毛に近いところの筋肉が、

収縮して、上瞼を引き上げます。

瞼を閉じる場合は、眉毛に近いところの筋肉を緩めて、

瞼の自重で下がりれます。

この時、下瞼の筋肉は、収縮も開放もしません。

 

 

さて、人間が生活している状態は、二種類です。

主に昼間活動しているか、夜寝ているかですね。

ここで一寸考えてください。

起きて活動している状態は,立って正面を向いているのが、

基本姿勢です。

ですから、瞼を釣り上げている筋肉が緩むと、瞼の自重で

目は閉じます。

寝ているときは、瞼の自重が作用せず、瞼を閉じる力は働きません。

 

 

 

もう、私が何を言おうとしているか、お分かりですね。

二重にするということは、上瞼の縦幅を詰めることですね。

上瞼の自重が作用しない、即ち睡眠中は半眼になっていることが

大変多いのです。

美容整形院は、痛くないとか晴れが少ないと、宣伝していますが、

半眼になるとは、どこも説明していません。

未婚の場合は、寝姿を見られることは、殆どありませんが、

結婚して、もし先に眠ってしまうと、旦那さんに「目を開けて

眠っているよ」

なんていわれたら悲劇ですね。

 

綺麗な女優さんや、モデルさんなんかも、勿論芸人さんも大変だとか。

若い娘さんたち、若い娘さんを抱えた親御さんたち、二重瞼は

女性を美しくしてはくれますが、悔やんでも後の祭り、なんてことが

ないよう、心してくださいね。

 


検便は提出までの保管管理が大事ですね

2017年05月26日 | 夫婦二人暮らし

五月に入ると、市町村から『健診』申し込み書が、

送られてきますよね。

リタイヤしたりすると、この『健診』が自身の健康維持

取り分け、成人病やガンの早期発見には、頼りになりますね。

 

大腸ガン予防には、検便が常道ですが、最近検査では異常無し

だったなのに、進行したガンが発見された、というニュースに

接することが多々あります。

 

私も、毎年『大腸ガン健診』は受けていて、「異常なし」に

安堵しておりましたが、信頼性に疑問を持ちました。

何故信頼性がないのか、費用が掛かっても、健診の方法を

変えるべきなのか。

 

先ず、現行の検査の方法を調べてみました。

提出された便の中に、ヘモグロビンが有るか無いか、

で判定するのですね。

一日目の朝便を採り、次の日の二日目の便を採って

それぞれ容器に入れ、病院に提出し、検査会社に送られているので、

特別問題はなさそうですが、私たちの認識に問題が有ったのです。

「採取した便は、冷暗所に保管してください」

多少の表現の差は有っても、こんな趣旨の文を、見たことはある

でしょう。

それを読んだとしても、「ああ、薬なんかにも書いてある」

とばかり、あまり真剣に考えないのでは、ないでしょうかねえ。

葉これが大変重要なことだったのです。

 

便の中には、色々な酵素が有り、その酵素は、温度が上がると

活性化して、ヘモグロビンを分解してしまうのですね。

ガンになると、腸の粘膜の内側に膨らんで来て、粘膜が非常に

弱くなり、便にこすられて出血して、便の表面に血液が

付着するのですが、の血液のヘモグロビンが、分解されて

しまうから、検査しても検出できないわけで、結果として

『異常なし』と言うことになりますね。

 

保冷しようと思っても、一般家庭では冷蔵庫位しかありませんが、

食品を入れている冷蔵庫には、感覚的に気が進まないですよね。

結局、私の結論としては、健診を受ける時期を、晩秋から冬季

にした方が安全、と言うことになりました。

皆さんも、ご一考されては如何ですか?

 

今回は、内容が内容だけに、画像なしで失礼します。

 

 


チョイエロばなし(3)〈お母様も初めて・・・〉の話

2017年05月22日 | 夫婦二人暮らし

この話は、文末の母親の咄嗟の相槌が味噌です

 

時は明治の中ごろ、大政奉還の後、文明開化に戸惑いつつも、

落ち着きを取り戻していました。

さて、武家社会では、姫と呼ばれていた娘たちは、

『お嬢様』と呼ばれ、女学校通っています。

何時の時代も、親が子に性教育は臆病で、「コウノトリが

運んできてくれるのよ」と其の場凌ぎの説明しかしません。

 

やがて、その女学校でも、林間学校が開かれ、みな初めて

親元を離れ、外泊を経験するわけです。

 

一人の女学生、そうですねえ〈高O真麻〉の若い時のような

お嬢様も居りました。

 

 

そのお嬢様は、林間学校から家に帰るなり「お母様お母様!」

と息を切らせて、駆け込んで来ました。

夕食の支度をしている母親の後をつけ回し、

一気に話し出しました。

 

 

「殿方の股間のものは、ダランと下を向いているのに、

太くて硬くなり、上を向いて反り返るんだそうよ。

そして・・・」

お嬢様は、林間学校で、友達空教わったことを、

受胎に至るまでを、一気に話終えて、大きく一息つきました。

母親の知らないことを、教えてあげたのだと言う満足感に、

浸っています。黙って聞いていた母親はおもむろに、

「アラァ!お母様も初めて聞いたわ」

 

 

 


五月中旬、菜園の花と野菜

2017年05月15日 | 家庭菜園

菜園の記事が続いたので、カテゴリーを変えようかと

考えましたが、気候が良くなって成長が早いので、

写真が貯まってしまいましたので・・・

 

先ず花から…

何も手を掛けていない、シランが咲いています。

 

蜜柑の木は、未だ細い方が満開です。

実が小さい内に選果しないと、木が弱ってしまいますね。

 

シャクヤクの蕾が、大分膨らんでいました。

 

やっと正式名称「ヒマラヤトキワサンザシ」を覚えました。

花は白ですが、実は真っ赤になります。

この実は、色々調理をして、食べられるようですね。

確かに、葉は毛虫が食べるし、熟した実は鳥達が狙っています。

 

続いて野菜を…

 

絹サヤとスナップエンドウは、四月の末頃、気温が高すぎて、

早々にダメになるかと、心配しましたが、嬉しい誤算で、

今最盛期です。

 

良いこと尽くめとは行かないですね。

ソラマメにアブラムシがついて、液を吸われて、

木の先端がお辞儀をしています。

 

ナス科を代表して、ミニトマトです。

良く実を着ける木の太さは、1㎠と言われていますね。

そんなわけで、今年は少し細めにしてみました。

 

タマネギも、大分大きくなっていますが、葉が折れるまでには、

もう暫く掛りそうです。