賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

シソの実の佃煮など

2009年09月30日 | 有機栽培

シソの実が沢山生ったので、佃煮にして見る事にしました。

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シソの実を、指先で扱いて水洗いし、ボールに入れ、

一摘みの、食塩を加えた水に、一晩漬けました。

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醤油1・酒1/2・砂糖1/2・みりん1/2・サラダ油少々に、

水を加えて沸騰させ、水切りをしたシソの実を入れ、

火を弱め、焦がさない様に、煮詰めました。

最後は、妻が味見をして、何か加減をしていたので、

分量は正確では有りません。

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瓶に小分けして、一瓶だけテーブルに置き、

残りは、冷蔵庫に保存しました。

今年一杯は持ちそうです。

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先日アップした、白菜の間引き前です。

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間引いて来て、根だけ千切って、お浸しにしました。

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このトマトも先日アップしたものです。

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収穫してきました。

大きさは、バラツキが有りますが、素人だから、

それは仕方ないです。

雨続きそうだったので、完熟前のも、採って来ました。

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武士のDNA

2009年09月29日 | 日本再生

今の世の中で、法律が変わったのを、

私たちは、どれだけ知っているでしょう。

と言うより、知るために、とんな手段があるのでしょう。

税金や保険類は、給料から天引きされたり、

所得や控除額を申告すると、税金や保険金額が、

通知されて来ますね。

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不服が有れば、何日以内に、申し出なさいとなっています。

法律等は、改正されても、各家庭には、通知されません。

しかし我々の生活は、全て法律に則って、処遇されます。

周知もしないで、と思いますが、実は官報に、

掲載しているのですね。

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ではその官報は、何処に有るのか・・・

町村役場や市役所に有るのですが、近くたって、

特別用がなければ行きませんし、何時どんな改正をしたか、

知らない訳ですから、官報を読みにだけ行く事は、

先ずないですね。

それでも「そんな改正知らなかった」は、

言い訳になりません。

「読まないやつが悪い」それが役人の解釈なんですね。

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所で、福田衣里子の名に記憶が有ると思いますが、

薬害肝炎の九州地区訴訟団のリーダーですね。

彼女たちが、官僚に頭を下げさせたと、話題になりました。

彼女たちも、謝らせた事に満足したようでした。

しかし、本当に謝ったのでしょうか?

厚労省の官僚は、「被害の拡大を、止められなかった」

と言って謝ったのです。

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厚労省の官僚は、被害が拡大する事を承知で

当該薬品の在庫を、払い出し切るまで、

猶予した形跡が有ると、裁判にもなりました。

この時も、押印した連中が皆「私には決済権はない」

とか「私は全権を委譲していた」「委員会の結論に、

意義を唱える立場にない」など言い訳に終始しました。

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寄らしむべし 知らしむべからず

武士が、町民を支配する上での、教訓ですね。

年貢米を納められずに、娘を売らされたり、

稗や粟も、ろくに食えずに、年貢米を採られても、

それが、代官や悪徳商人によって、横流しされようと、

今のように、マスコミの力がない世では、

「知らしむべからず」で、高を括っていられたのに、

その武士の、DNAを持った官僚たちは、

情報を開示されて、思いもよらない攻撃を受けて、

面喰っている部分も、あるかも知れません。

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しかし、「被害の拡大を、止められなかった」

という文言には、「一生懸命努力したけれど、

力が及ばなかった」と言って、全ての疑いを、

包含してしまった知恵は、悔しいけれど、

敵ながら見事と、言わざるを得ません。


色々な若苗

2009年09月27日 | 有機栽培

今日の畑の、若苗の一部を紹介します。

先ず、枇杷の種を、プランターに植えておいたら、

芽が出たので、畑に植えました。

実が生るのは、何年先のことやら・・・。

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白菜の、二回目に蒔いた分で、間引く前です。

間引いたのは、お浸しにすると美味しいですね。

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キャベツは定植しました。

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一緒に、芽キャベツも、定植しました。

収穫期が長いのが好きです。

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ホウレン草も、芽は出そろいました。

もう少ししたら、間引いて遣ります。

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水菜も順調に育っています。

大きな株になるので、何回か間引いてやります。

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タマネギの苗ですが、種は均一に蒔いたのに、

何時もですが、芽の出は、バラツキが有ります。

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ネギも芽が出そろいました。

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さて、皆さんに質問です。

玉ねぎは、種をばら蒔きますが、ネギは筋蒔きしています。

何故でしょう?


認印の数は?

2009年09月26日 | 日本再生

家庭で、宅急便を受け取る時、受領印(三文判)を、
一つ押しますね。
売買契約を結ぶ時には、甲乙夫々署名して、
印鑑証明付きの実印を押し、捨印も押しますね。
一般家庭では、捺印の種類は、

殆どこの二種類でしょうか。

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会社組織になると、担当者から上司へ、書類が上る毎に、
認印が増えていきます。
日本では、その印の数は、規定がなく、小さな会社では、
担当者と社長の二個が多く、普通は三四個でしょう。

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ISO9000とか14000等の、認証を取得した会社は、
如何なる文書も、三人が押印すると、決まっています。
その文書の作成者と、その書類を審査した人、
もう一つは、その書類を承認した人ですね。
この場合、その文書から、何らかのトラブルが、

発生した場合、その文書を承認した人の、

責任となります。

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日本の省庁や半官企業では、私の知る限りでは、

9個(人)押します。

何故、そんなに認印が、必要なのでしょう。

判を押す文書は、内容に間違いはなく、
後々異議は唱えません、という確認を意味しますね。
では官僚は、そんなに、責任を取りたい人ばかり、
なのでしょうかね。
そんな筈はないでしょう。
実際、責任問題が発生すると、皆「私には責任がない」と、

言い逃れに、汲々としています。

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では、彼らは何のために、押印するのでしょうね。
それは、仕事をしている証になると、

考えているからなのですね。

書類の中身を、熟読吟味して、押印しているのではなく、
押印したことが、仕事をしたと、勘違いしているのです。
良く「中身を精査して、決定しました」と言い訳します。
自分が、入れ込んでいるテーマは別にして、
殆んどの押印は、席に着いたら判を押すという、

ルーチンワークになっているのです。

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一方ISOは、イギリスが発祥で、人間不信(性悪説)が、
根底に有ると、言われています。
それは兎も角、責任と権限を、明確にしている点で、
合理性があります。

新政権は、「脱官僚政治」と言っていますが、
同時に官僚が、「私の権限と責任において、

決定しました」と言わせるシステムを、

構築することも、大事ですね。


シルバーWの畑と花壇

2009年09月22日 | 有機栽培

政治の話は一休みして、畑と花壇の様子です。

先ず、畑や花壇に居た生き物で、人参の葉に着いた、

アゲハの幼虫、三匹いました。

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シソの葉に、何故かイナゴが・・・

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信州の、みさと64さんが、先日アップされたでは・・・

ツバメシジミ?真横の写真が、欲しかったけど・・・

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トカゲの子供が、サツマイモの葉の上で、日向ボッコ。

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花と言うと・・・

コルチカムが咲きだしました。

地面から、花芽が幾つも出ています。

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キバナコスモスが、今年の零れ種で、咲き出しました。

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百日草は、百日と言うだけ有って、長持ちします。

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野菜と言うと、遅蒔きの枝豆が、もうじき収穫出来そうです。

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ナスは、秋ナスの苗も植えましたが、必要なかった位、

良くなります。

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大根が、大分太くなって来ました。

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