賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

本末転倒

2010年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

国は、犯罪被害者や、家族に対して冷たいが、

犯罪加害者(受刑者)には、税金をつぎ込んで、

至れり尽くせりなのは、納得いかない。

刑務所は、独立採算制にすべきだと、

書いたことがあります。

この時、具体的数字を、はっきり掴んで、

いなかったので、抽象的な言い回しに、

なってしまいました。

最近、やっと数字を掴めましたので、

お知らせしましょう。

国が年間で、税金をつぎ込んでいる額は、

加害者に2400億円なのに対し

被害者には  11億円

何と二百倍以上の差があるのです。

これこそ、事業仕分けに掛けて、

欲しいと思います。

もう二カ月ほど前になりますが、

四大新聞の一面に、内閣府が広告を、

出していました。

Photo

この文章を読んで、上記の加害者と、

被害者への、税金投入額を見て、

不合理だと思いませんか?

私には、国(内閣府)は、

「犯罪者は、国が税金をつぎ込んで、

面倒みるから、国民の皆さんは、

被害者の事を良く考えて欲しい」

と言っているように、思えてなりません。

これを本末転倒と言わずして、

何と言うでしょうか。


似た名前で・・・

2010年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム

後藤真希のお母さんが、墜落ししたが、

どうも自殺らしいと、報じていました。

自殺の動機も、色々取り沙汰されていましたが、

今日はその話ではなく、タイミング的には、

不謹慎かもしれませんが、芸能界の似た名前で、

戸惑った話です。

後藤真希の事を、略して「ごまき」と言うそうですね。

大分前に、後藤久美子を略して、「ごくみ」

と呼ばれて女優がいました。

今回の、後藤真希のニュースで、「ごまき」と

言っていたので、一瞬「ごくみ」が閃きました。

同じような事が、幾つか有りました。

上戸綾という女優がいますが、有る時母親の、

介護に絡んだコマーシャルを遣っていました。

それは、上戸綾より大分年上の、歌手でした。

綾戸智絵と言うそうです。

上戸綾とは、顔も声もガラも、全然違うのに、

見分けがつかなかったんです。

更に昔、北林早苗という女優がいました。

印象としては、ヤマトナデシコと言うか、

かよわい女性というイメージで、男社会の中で、

耐えに耐えているような、役が多かったですね。

そんな或る日、映画を見て来た友達が、

映画の感想を語り出し、

「北林タニエのおばあさん役は、嵌っていた」

というのです。

北林タニエは、印象に無かった私は、

北林早苗が、おばあさん役を、やったと思いこみ、

ガッカリしたものです。

北林谷江は、独特の語り口で、ローカルな

おばあさん役は、嵌りだと知ったのは、

大分後になってからでした。


ユリ根をもらったけど

2010年01月26日 | 有機栽培

バタバタしていて、10日ほど更新を、

サボってしまいました。

前にも書きましたが、新聞販売店が、

月に一度、主に球根をくれます。

今月は、ユリ根でした。

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畑にもご無沙汰だし、たったの1球なので、

畑の花壇ではなく、ベランダの深めの、

プランターに植えました。

先月は珍しく、一月29日まで有効の映画鑑賞券を、

貰いましたが、後三日しかなくなり、失効しそうです。

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阪神大震災から15年

2010年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

阪神淡路大震災十五年

今日は、阪神淡路大震災から、丁度15年になります。

被災地区では、15周年追悼式典とか、

ひょうご安全の日推進県民会議など、

震災の教訓を生かそうと、色々なイベントが行われました。

震災の教訓を、今後に生かそうとする事は大事です。

しかし一方、被災者が未だに、仮住宅に住まい、

今年も、60人以上の孤独死が、有ったそうです。

震災直後から、インフラ整備も街並みも、

猛スピードで復興しました。

しかし、被災者への心のケアは、行き届いていたでしょうか?

それと、行政や市民運動は、イベントは計画するけれど、

震災から、本当に何かを学んだでしょうか?

民主党政権は、学校や病院などの、耐震化予算を削って、

高校の、授業料無償化に、振り向けました。

「コンクリートから人へ」は、コマーシャルポイントとしては、

立派ですが、人で最も大事なのは【命】だと、理解すべきです。

ハイチの大地震

死者が、二十万人に達するだろうと、報じています。

建物が殆ど倒壊し、その下敷きになって、

死んだ人々が沢山います。

生きていたも、救助が間に合わず、

生存率が急激に下がる、黄金の72時間過ぎて、

命尽きた人々も、数知れないでしょう。

その上、ライフラインはズタズタで、救援物資も、

被災者の手元に届かず、暴動や略奪が、

起こっている様です。

地震は、余地予防の難しい災害ですが、

今回の震災で、許せないのは、不良設計図や工事を、

賄賂を送って役人を抱き込んだ建設会社と、

その賄賂を貰って、承認した役人共です。

中国の四川省大地震も、同様の不正のため、

多くの人命を失いました。

しかし、工事関係者や当該役人が、

厳罰に処されたと言うニュースは聞きません。

何処へ行っても、何時の時代も、悪い奴と、

犠牲になる人は、相場が決まっていますね。


この冬一番の冷え込み

2010年01月15日 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は、この冬初めて、最低気温が零度でした。

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霜柱も立ちましたが、地表が浮いたと言う感じです。

それでもこの上を歩くと、ザクザクと小気味よい

音がします。

この寒さは、来週の前半まで続き、

来週の後半は、吃驚するほど、暖かくなるとか・・・

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本当でしょうか?