東京の人口14,037.143人163人,
一方、江戸時代の人口は、100万人と言われ、
ざっと14倍になっています。
ただ、江戸が現在の都下などを、含んでいないと思われるので、
分母を調整して、ざっと現在の東京を1000人とし、
10倍と見ます。
第二次世界大戦の後で、日本が大きく変わったのは、
交通機関の発達でした。
人の移動が容易になり、地域によって人口密度の
変動が起こりました。
戦後「金の卵」が、職を求めて、上野新宿などに押し寄せ、
その、人口変動の遺産が、「団塊の世代」と命名されました。
この急激な変動に、素早く反応してのがDNAでした。
一人っ子の、子育て中のお母さん達に聞きました。
「こんなに、子育てか変変だとは、思いませんでした」
自分で産んだ子供を、虐待死させる。
母性本能は、何処行くのか。
親子三代の家庭生活が、子供一人の親子家庭となり、
向こう三軒両隣りが、一般的なマンションでは、
両隣りのみになり、個々に鉄の扉を常に締め切っています。
加えて、男女同権(給与昇格など)は、更に発展するでしょう。
これらが、重しとして伸し掛かって来るはずなので、
少子高齢化は政治経済社会にとって、深刻この上ないと
思います。
駄文にお付き有難うございました。