
苗を植えたのが、少し遅かった甘長トウガラシが、最盛期になりました。

こちらは、普通の甘トウガラシ、どちらも火で炙って醤油を掛けて、
晩酌のツマミが良いですね。

ブルーへりーが熟しました。

これは、アントシアニンが五倍だというので植えましたが、やや小粒で
期待外れです。
今回の、参議院議員選の一人区で野党候補を一人に絞れた事と、
都知事選での、野党統一候補を出せたのは、貴方の働きが
有ったればこそとの、世間の評価は正しいと思います。
「憲法9条を守る」という大義のための決断だったのですね。
しかし、これで野党共闘とか、野党連合が組めるかというと、
とてもじゃあないけど、全く期待出来ません。
民進党は、共産党と運命を共にする気は更々ないというのは、
先の参議院選で一人区に限って野党一本化した時、テレビ討論会で、
岡田代表の、「国会で共闘を組むことは、全く考えていない」
の一言に要約されています。
共産党がここまで歩み寄って来たのに、民進党はなんと教条主義集団か、
とがっかりした国民は多かったと思いましたが、なんとその原因は、
貴方の共産党の、教条的信条に有ったのですよね。
志位さん、国民の多くは、「日本共産党」という党名に、
世界の革命の歴史からいい印象を持っていない事、日本国内で革命を
起こせると信じている事、この二つが致命的で、自民を中心とした
政権与党は、日本国民の無知と相まって、ますます右傾化して、
いずれ日本人が、海外で殺し合いに参加するようなことが、
起こるかもしれない。
それでも、日本共産党は、脱皮する勇気は有りませんか。
3
安倍総理には、参議院議員選挙の街頭演説についての
「ウソを言って国民をだました」点を指摘しましたが、
民進党の岡田党首には、あるテレビ局での党首討論会での
発言について、苦情を申し上げたいど思います。
与党側の代表から、 「一人区で共産党と選挙協力しているが、
国会内でも共闘するのか?」と質問され、要約すれば
「絶対にない」ときっぱりと否定しました。
これは国民には判りづらいことです。
与党が参議院でも2/3に達すると、早速改憲派が、
「憲法9条を含む憲法改正」に走るとの危機感から、
その勝敗に大きく影響する 「一人区で選挙協力」
することで合意し、一応の成果は有りました。
しかしテレビ討論会での、貴方の発言が、もう少し含みの
あるものだったら、結果はもっと違ったかもしれませんよ。
情勢の変化や時代の変化に対応できず、教条的な発想で
凝り固まっているのは、日本共産党だけかと思っていたら、
なんと民進党も、同様の堅物が多いことに、がっかりしました。
これでは、 「アベノミクスは順調」とうそをつかれても、
現与党に任せておくしかないか…
という声は聞こえないでしょうね。