雑用の処理も、だいぶ片付きましたが、
なかなか、手が省けない問題もあり、
少々、ウンザリしています。
そんな訳で、もう一回手抜きの記事にさせて戴きます。
60年以上昔、私がまだ高校生の頃、ヒョンナことから、
東京の重機械産業の、造船部門の船長さんと知り合い、
船の試運転に乗せてもらえることになりました。
当時としては、大型船に属する30,000トン級の貨物船でした。
法律上は、関係者以外捜査室には入れないのですが、
試運転と言うことと、船長の計らいで、船が東京湾を出てから、
操舵もさせてもらいました。
試運転は、名古屋港までの往復でしたが、私は名古屋港で下船しました。
太平洋に出てから、波は急な荒くなり、船酔いしました。
その苦しさが想像以上で、船長の期待を裏切って、
後の外洋航行の夢は捨てました。