普通の植物は、弱酸性で育ちますが、中にはアルカリ性でよく育つものと、
酸性でよく育つものが、幾つかあります。
今までは、種をまく時苗を植える時、勘で苦土石灰の量を決め、
肥料と一緒に鋤き込んでいました。
(消石灰は、肥料を鋤き込む前一週間のリードタイムを取る必要が
ありますが、苦土石灰は同時でも、特に害は無さそうです)
たまたま、この土壌酸度計を、ホームセンターで見つけたので、
買いました。
早速畑でテストして観ました。
測定する土壌に水分を与え、計測器の尖った方を土に差し込み、
上面の針が示す数値を、読むだけなので簡単です。
値段は、DM-13(酸度のみ計測型)で3000円ちょい、
考えようですが、まあリーズナブルだと思います。
土壌が乾燥していると、正しい数字が出ないので、水分量も測れるのが、
DM-15ですが、値段は跳ね上がります。
ほうれん草はアルカリ性土壌に、ブルーベリーは酸性土壌に、
という知識はありましたが、取説の「作物の生育に適応する土壌pH」
を見て、まだまだいろいろな作物に、配慮が必要なのが解りました。
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