BT23 5W6D
朝一番で、クリニックへ行って来ました
今日も雨。
クリニックへ行く日は、3週連続、雨です
恵みの雨、だったらいいな、と願いながら
順番は4番目でしたが、9時前に呼ばれました
ドキドキ・・・
看護師さんとしばらく話をしてから、
診察台へ。
ドキドキドキドキ・・・
ぱっとモニターに映像が映り、
先週よりは大きくなった(ように見える)胎嚢の黒い丸が見えました。
先生がいろいろ角度を変えていくと、
あ!
先週は見えなかった、黒い丸の中に、さらに小さな丸いもの。
「赤ちゃん、見えますねー」
妊婦雑誌で見た、ホワイトリング、と呼ばれるものに、とっても小さい丸いものが
くっついています。
「ダイヤの指輪のようでしょ。このダイヤにあたる部分が赤ちゃんですまだかなり小さい段階だから、聞こえるかどうかはわからないけど・・・」
と言いながら、
突如、画面が切り替わり、
TVの砂嵐のようなザーっとした音が
ザーーーザーーーザーーー
・・ドック、ドック、ドック、ドック、ドック
「ああ、聞こえましたねー」
一瞬、何が起こったのか、全くわからず、呆然としていると、
「この心音は、大体90~100くらいの速さで、大人はこんなに早くありません。
ちなみに、yenkoさんの心音は・・・あ、興奮して、ちょっと上がってるかもしれないけれど、
明らかに別人の心音です」
と。
超音波で、かろうじて見えるくらいの、
小さな小さな点くらいにしか見えないものが、鼓動を打っている・・・。
これが卵です、とか、これが胎嚢です、と言われて見て来たものは、
成長の過程を時系列的に見ることはあっても、動いていなかった。
今日、初めて、確かに命がここにあるんだ、というのを目にし、耳にし、
生命の神秘に手が震え、涙が溢れてきました
まだ、かなり早い段階なので、普通は聞こえないことも多いそうですが、
今日は、たまたま心音を拾いやすいところに赤ちゃんがいたようで、
偶然、聞くことが出来たようです
次の診察は、一週間待たず、来週初めにもう一度行き、
そこで問題なければ、紹介状を書いてもらえるそうです。
ただ・・・・、
私の子宮は硬いみたいで、
冷やさないように
無理をしないように
出血したら、すぐに横になって体を休めるように
と言われました。
子宮が硬いのか・・・。だから、これまで着床しづらかったんだろうな。
薬も、今ある分で最後だそうです。
他の病院では、もう少し長く飲むこともあるようですが、
私の通うクリニックでは、心拍が確認出来たら、飲まない方針のようです。
1時間程遅刻して、職場へ到着。
一番、伝えたかったお友達が、何と今日はお隣の席!!
仕事が落ち着いたのを見計らって、「実は・・」と話しかけると、
「聞こえた?聞こえた??」と。
このブログも読んでくれているので、今日までの経緯はずっと知っているんだろうな、と
思いながら、職場では、全くこのことに触れないでいてくれたんです。
「聞こえました」と答えると、
みるみる目が赤くなり、涙を流して「良かった・・・」と
今回、心拍が確認出来るまでは、母親以外、知らせないでいようという
私の気持ちを汲んでくれ、やはり、あえて知らないふりをしていてくれたそうです。
前回の悲しい結果もあったし、ずっと秘かに見守っていてくれたそうで、
彼女の優しい気持ちがとてもとても嬉しくて、私も思わず、もらい泣き
周りの人が見たら、
何で、あの二人、泣いてんの?という感じだったと思いますが、
彼女に無事報告することが出来て、良かった。
まだまだ、決して油断は出来ませんが、
生まれて初めて聞いた、新しい命の鼓動。
ようやく、ここまでたどり着くことが出来た・・・・・・。
ここまで励ましてくれた家族、友人、ブロ友さん、
そして天国のおじいちゃん、おばあちゃん、義父。
感謝、感謝です。
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朝一番で、クリニックへ行って来ました
今日も雨。
クリニックへ行く日は、3週連続、雨です
恵みの雨、だったらいいな、と願いながら
順番は4番目でしたが、9時前に呼ばれました
ドキドキ・・・
看護師さんとしばらく話をしてから、
診察台へ。
ドキドキドキドキ・・・
ぱっとモニターに映像が映り、
先週よりは大きくなった(ように見える)胎嚢の黒い丸が見えました。
先生がいろいろ角度を変えていくと、
あ!
先週は見えなかった、黒い丸の中に、さらに小さな丸いもの。
「赤ちゃん、見えますねー」
妊婦雑誌で見た、ホワイトリング、と呼ばれるものに、とっても小さい丸いものが
くっついています。
「ダイヤの指輪のようでしょ。このダイヤにあたる部分が赤ちゃんですまだかなり小さい段階だから、聞こえるかどうかはわからないけど・・・」
と言いながら、
突如、画面が切り替わり、
TVの砂嵐のようなザーっとした音が
ザーーーザーーーザーーー
・・ドック、ドック、ドック、ドック、ドック
「ああ、聞こえましたねー」
一瞬、何が起こったのか、全くわからず、呆然としていると、
「この心音は、大体90~100くらいの速さで、大人はこんなに早くありません。
ちなみに、yenkoさんの心音は・・・あ、興奮して、ちょっと上がってるかもしれないけれど、
明らかに別人の心音です」
と。
超音波で、かろうじて見えるくらいの、
小さな小さな点くらいにしか見えないものが、鼓動を打っている・・・。
これが卵です、とか、これが胎嚢です、と言われて見て来たものは、
成長の過程を時系列的に見ることはあっても、動いていなかった。
今日、初めて、確かに命がここにあるんだ、というのを目にし、耳にし、
生命の神秘に手が震え、涙が溢れてきました
まだ、かなり早い段階なので、普通は聞こえないことも多いそうですが、
今日は、たまたま心音を拾いやすいところに赤ちゃんがいたようで、
偶然、聞くことが出来たようです
次の診察は、一週間待たず、来週初めにもう一度行き、
そこで問題なければ、紹介状を書いてもらえるそうです。
ただ・・・・、
私の子宮は硬いみたいで、
冷やさないように
無理をしないように
出血したら、すぐに横になって体を休めるように
と言われました。
子宮が硬いのか・・・。だから、これまで着床しづらかったんだろうな。
薬も、今ある分で最後だそうです。
他の病院では、もう少し長く飲むこともあるようですが、
私の通うクリニックでは、心拍が確認出来たら、飲まない方針のようです。
1時間程遅刻して、職場へ到着。
一番、伝えたかったお友達が、何と今日はお隣の席!!
仕事が落ち着いたのを見計らって、「実は・・」と話しかけると、
「聞こえた?聞こえた??」と。
このブログも読んでくれているので、今日までの経緯はずっと知っているんだろうな、と
思いながら、職場では、全くこのことに触れないでいてくれたんです。
「聞こえました」と答えると、
みるみる目が赤くなり、涙を流して「良かった・・・」と
今回、心拍が確認出来るまでは、母親以外、知らせないでいようという
私の気持ちを汲んでくれ、やはり、あえて知らないふりをしていてくれたそうです。
前回の悲しい結果もあったし、ずっと秘かに見守っていてくれたそうで、
彼女の優しい気持ちがとてもとても嬉しくて、私も思わず、もらい泣き
周りの人が見たら、
何で、あの二人、泣いてんの?という感じだったと思いますが、
彼女に無事報告することが出来て、良かった。
まだまだ、決して油断は出来ませんが、
生まれて初めて聞いた、新しい命の鼓動。
ようやく、ここまでたどり着くことが出来た・・・・・・。
ここまで励ましてくれた家族、友人、ブロ友さん、
そして天国のおじいちゃん、おばあちゃん、義父。
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