ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

自分に正直に生きてみちゃおう!!

2009年10月25日 23時47分41秒 | 雑感
最近、そんな気がしてる!

『…しなきゃ』とか『…なほうがいいかな…』とかじゃなくて、『…したいな』をやる。

『…って思われるかなぁ…』とかは考えないで、相手をまず100パーセント肯定する。そうすると今の自分を肯定できる。

そこからスタートすると、とってもスッキリ!!

知りたいことも知れるし、自分の困ってることやダメなこともひとまず肯定して、そこを解決する策を探せばいいってスタンスでいられる。そしたら他の人のダメなところがあったとしても、それは否定されるものじゃなくて、そうであってもその人はその人、何ら変わらないんだから、何かいい手はないか?!ってお互いに考えることもできちゃう!!


完ぺきな人でなくたっていい。少しでもよくなるには?!って努力をする人であればいい。
自分で決めて、自分で動く。人がどうこうじゃなくて!もちろん人の意見や気持ちもしっかり見つめる。その上で自分が考えて決断する。

調子がよくないとそんな気分にもなれないかもしれない。
でも反対にこういう心でいたら調子もいいかも!!

まずは今という時間に正直に自分自身に向き合って生きるってことかなー!!

そんな気分な今日この頃です。エヘヘッ!!
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帰るよぉ~!!

2009年10月25日 21時50分41秒 | Weblog
最終の東京行き新幹線に乗って発車を待ってるところです!


先週の日曜日に来たから、丸々1週間!


《アルスノヴァ》ウィークで最後はダンスバンドのリハーサルでした!


アルスノヴァは小さなオーケストラで、本当に各パート1人づつ。

普通は80人くらいのオケにトランペット2人とかな訳だから、普段通りの音量で吹いたらエラいことになる!!


きっと超小さく吹いても、フォルテな雰囲気を出せる技が求められてると思う。今後いっぱい身に付けたい技の一つだわー!

なので、感じとしてはオケと言うより室内楽。
お互いに目を見て動きを見て、この後の動きを察して、耳をダンボにして…

これが非常に大変かつ楽しい。
うまく行くと、新境地的な気分になって楽しさ爆発。

でもちっちゃく吹かなきゃ…みたいな消極的な気持ちになると音色が悪くなるので、いかに積極的に演奏に参加しつつ、バランスを取るかなのよねー。

うまくできないと超格好悪い…。

これからもっといろんな表現を身に付けたいなって思ったー!!



そして今日は…ダンスバンド練習。


まるで違う世界!!


リード(1番ラッパ)なので、『どうします?!』みたいな演奏ではみんなが右往左往することに。なので、嘘でもいいから『こうっ!!』とエイッと吹くリーダーシップが必要。

今回は4リズムにサックス3、トランペット2、トロンボーン兼キーボード1という編成。

思い切ってドーン吹いても、誰にも怒られない…それどころか、みんなの方が大きいかも!!

周りはみんなベテランで、私がダントツ最年少なので、胸をお借りするつもりでガンガン吹いた!(けど、もっと吹いてもよかったのだろうか?!と少々疑問すら残る…)


昨日、宮川彬良さんの音楽番組を見てたら、『担当楽器によって性格が違いますか?』みたいな視聴者からの質問に、『そーですねー、トランペットの人が大勢で呑んでるのって見たことないですねー。リードというくらいでリードすることを求められる訳で、どうします?!みたいな感じだとみんな困っちゃいますし。誤解を恐れずに言えば小山の大将的な性格が求められるんでしょうねー!それに比べてトロンボーンは大勢でワイワイやってるし、みんないい人!ハーモニー楽器だから1人じゃ成立しないわけですから…』と言ってた!!

うほーっ!!

うーん…でも本当にそうかもしれないなぁ…。


と言うことは、やっぱり室内楽とバンドやオケなどは対極なのか?!

それとも室内楽でも、お山の大将になったらいいのか?!…いや、そんなはずはないな…

そもそも弦楽器に比べて音量だけですでに即暴力的になれるんだから、そこは優しさや思いやりなしにはアンサンブルは成立しないよね…えへへ!

というわけで、非常にいろいろ勉強になった1週間でした。


明日からは宮城に行きます。宿泊先が岩手県だったからかなり北の方の宮城なのかな?!

あさってが本番で、金管アンサンブルです。今度は音量は自分達の一番いいところでOKで、あとはきっとパートが2番とかになると思うので『合わせる』と言うのが必要!
なので、アルスノヴァとダンスバンドのちょうど中間かなー?!


またも勉強してこようっ!!


さーて、帰ったら旦那がもつ鍋を作ってくれる予定!!なので夕飯は12時半です(^~^)
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ハイチ

2009年10月25日 00時28分21秒 | Weblog
BSを見ていたら、ハイチの貧困についてのドキュメントをやっていて、思わず吸い込まれた。

ストリートチルドレンと言うのだろうか?!道に寝起きして、施しを受けたり、ちょっとした仕事をしてお金を稼いだり、ゴミの山をあさって何とか飢えをしのぐ…そんなこどもが1万人ほどもいるんだって!!


失業は80パーセント。アメリカの経済制裁のせいで非常に貧困層が増えたそうな…


13歳の双子と7歳の子が助け合って生きていた。双子は兄弟だけど、7歳の子はきっとこの生活で知り合った子で、2人が弟のように面倒みてくれてるみたい。

いくつかショックなことがあった。

腐った肉をあさり、ゴミを奪い合う…そんな生活をしているのに、『デモクラシーとは、分けること。一つのお皿を2人で食べれば飢えがなくなる。汚い手をしていても靴を履いてなくても同じ人間だってことを分かってほしい』的なことをしみじみ話していたこと。

7歳の子がパンツを履いてなかったので、自分はズボン履いてるからって13歳の子がパンツを脱いで、履かせてあげていた。ブカブカのパンツの紐を縛ってあげながら、「きつくない?」って!!自分がギリギリ生きているのに、なんと言う優しさ。そして考えられないくらい屈託のない笑顔。

3人とも親はもういない。お母さんの思い出を話していて「朝起きたら、母さんが『今日は何が食べたい?』って。今はそんなことを僕たちに言ってくれる人はいない」…。

たまらん…



デモをやっているシーンで、何を叩いてるのか分からないけど、みんなで恐ろしくかっこいいリズムを刻み、踊り、ディジリドゥー的なものを吹きまくり…


うまくやろうとか人がどうとかそんなんじゃない!!

心から湧き上がるものをストレートに出していた!!

凄いっ!!これぞ音楽。横になって自分の心を歌い、ゴミが捨てられるのを待つ間もみんなで踊り狂う…生きてることが音楽に見えた!


貧しくて死と隣り合わせで、何とも酷い状況なのに、羨ましく思えてしまった。

さりとて…代われって言われたらたぶん無理…

あー…自分も考え方ひとつで、もっともっと『よく』生きられるはず!と思ったよぉ…

そして何か自分にできることはないのかなぁ…とも思う!!
コメント (2)
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