ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

Bach7Bマウスピース、そーれからっ!

2019年12月10日 00時11分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

今日は、新潟アルスノーヴァの管打楽器アンサンブルのリハをやりましたー!!

我がチーム、管打、、、と言っても、木管5にトランペットとバスクラと打楽器とピアノをプラス、、、って、これだと金管1本みたいに見えるやんー??(笑)

なもんで、本日は7Bのマウスピースがたーいへん役立ちました

普通にあたかも木管の仲間のようにしれーっと、、、あはははは!!

こりゃー、便利です。とても良いです

で1曲、トランペットフィーチャーでカルメンの「闘牛士の歌」(夜の部では「アランフェス」になりますよん)をやるんですけど、

この手のやつ、ずーっと力技で吹いて来たので、そのノリで吹き始めたら、、、


いやはや、ツマるツマる(笑)

乗り切り方が分からないまま、それでもまあ何とか吹けるのはお陰様ですけど、

せっかく選んだ曲なので、エスカミーリョのように、カッコよく気前よく吹きたいじゃん??

こりゃー、どうしたものか??

リハの後は、18:30から大学でレッスン。

こりゃーどうしたもんだい??という状態の場合は、すぐにレッスンを切り上げて、「ハイ、やって来てね」と終わるか、「ハイ、もう1回」としつこくやるか、どちらかになりますが、、、

本日は千本ノック。

ゆっくりから、ハイもう1回!!


的な、、、

気がつけば2時間で1人、後1人もついつい小一時間、、、

あははは。。。

何かコツで吹けると思っちゃうと、難しいですね。ある程度は筋トレだから、地味にやってくのが大事なんだけどねー。

でもまあ、2人は頑張りました!!次のレッスン日に来れない、という子たちの補講だったのですが、ちゃーんとお礼を言って帰るあたり、うんうん!!偉いぞー!



で、学生が帰った後、

7Bでも闘牛士になりきるには、、、


と居残り練習をしました。

んで、分かったのは、


今までは抵抗が足りてない状態なのに、息を入れようとしてたから、身体や唇で抵抗を作って吹いてた。

そこに、抵抗があるマウスピースがやって来た!!

それなのに、そのまま吹こうとして、息が詰まって死ぬ(笑)


以上、藤井のセルフ解析。


うんうん、なーるほど!!


なので、


唇の存在をもう一段忘れてみる。

歌手のように歌っている状態をイメージして、近づける。

息は身体(特に口)で抵抗を付けずに、マウスピースと唇の存在に任せて、通りやすく、もう少し素直に楽器に流れるイメージで。

体は自由に、音楽を大胆に表現する。
(謎の「こうあるべき!!」に縛られて、抑圧的な動きになりがちなので、解放する)

1音1音の喋り方に気を使う。
ただの「短い音」になってないか?!どんな息でどんな風に歌おうとしてるのかをもっと実践。

グルーブを大切にする。
吹く前から、グルーブ!!
その躍動感やエネルギーが表現に繋がるし、身体がエネルギッシュに動く!!

   
これはガチで大切。
テンポじゃなくて、ノッてること。躍動感や推進力は表現にとって何より大切かも知れない!!(沈んだ表現にもエネルギーは必要。パワフルとはまた違う。説得力なのかなー?)


こう言うのをもっとやってくと、良くなるな!!


また明日も頑張ろうー!!

って、今日も汗だくのお風呂からお送りしました。

それではみなさま、また明日ねー!!





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