こんばんは!!!
これですね、これ!!!
これをAmazonプライムで観ました。
最近、日本人のもともとの気質、海外やメジャー(石油の場合ね)のやり口や考え方をあれこれ勉強してた所だったので、今までの知識のまま見たら、気が付かなかったことがたくさんあったろうな・・・と思いながら、見てました。
そして、そういう海外との歴史的な関係を描いている、ということを越えて、「人を大切にする」「人を育てる」「精一杯生きる」ということにすっかり感動しました💕
それにしても・・・
私は「外資」ってのがそんなに悪いとは思ってなくて、外国の資本が入ったからって、お金出してくれてありがと―くらいのことなのかと思ってたんです。
いやはや、、、めっちゃ不勉強でした。
日本人が海外に「投資」するってときは、相手の国が自分の国でなくとも、その会社の人が生活できないくらいに搾取をして、給料なんかちょっぴりでいいから株主である我らに配当を出せ!!とかって思いませんよね?
投資なんだから、会社が上手くいって潤って、そしたら配当がくるって。
投資のお金で、会社が頑張れて、その会社の社員の生活が成り立って、その国の経済が回って、そして最後に株主にお金が入って、win-winっての。
それがいわゆる投資だと思っておったわけですが、、、、
そんなのねー、日本人だから思ってるだけみたいよぉー😢
アメリカやイギリスの人たちの考える「投資」ってのは、
会社なり社会なりを弱らせて、体力がなくなったり、安くなったところで買い叩き、それで自分のモノにして、吸い上げる・・・で、その社員がどうなろうが知ったこっちゃない・・・と言うのを、親切そうに、助けてあげるんだよーって雰囲気でやる。。。ってことらしい(◎_◎;)
ま、それはめっちゃ短絡的に書いたからすべてがそうなのかとか言えないけど、そういう傾向は少なからずあるようだ。
という前提を知ってからこの映画を見ると、日本人でやらなきゃダメだ!!と頑張る鐵造の在り方、そしてアメリカのメジャーを突っぱねたときのメジャーからの報復、イランとのこと、イギリスのこと、提携と見せかけた買収、、、
これが映画だからとか、昔だからとかじゃなくて、それがホントのことで、実は今もめちゃくちゃ続いてるということ、、、
報復とか締め出しとか、、それに日本が耐えかねて第二次世界大戦がはじまったわけだし、今のロシアとウクライナのことも、結局西側の金のためのいろんな根回しによって、ロシアが我慢できないところまで追いつめられてのことだってこととか、イラクのこともホント私しょっちゅう言いますけど、ホント許しがたい!!フセインとか殺すって狂ってる。。。
フセインが良い人かどうかとかそういう問題じゃないんですよ。よその国の大統領を、間違った情報をでっち上げて、犯罪者扱いして国を攻撃して最後には殺すってのは、有ってはならないんだよね、絶対に。
逆だったら、ホント凄いことだよ。
アメリカがどうやら大量破壊兵器を持ってるらしい(こっちはホントに持ってるけどねwww)
どこかに隠しているようだから、軍を派遣して探そう!
おかしいところは爆撃しちゃおう!!
大統領はどこかに隠れているらしいぞ!バイデン大統領を探し出せ!!
見つけたら、すぐに一方的な裁判を行って、すぐバイデン大統領死刑。
あ、、、大量破壊兵器かと思ってたヤツ、違ってた(;^ω^)ごめんごめん!!
って、そんなの許されないでしょ???絶対大変なことになるよね???
それがアラブの国なら良いってのは、どう考えても狂ってるんだよ。
あ、、、いかんいかん、、、また熱くなってしまった。
でも、この映画を見て、そういうことが戦前・戦後すぐにも見られたってこと。。。
いやはや、しっかりいろいろ学ばないと、いや学校でも教えないと!!ウソがたくさんの歴史習ってるからね(;´・ω・)それも知らなかったけど、、、
いろいろ書きましたけど、とてもいい映画でしたから、是非見てみてねー(^▽^)/
こちらは文庫。
DVDもあるよ!
それではまたねー♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます