こんばんはー!!
今日は、月末までにちょいとポイント貯めたいな~みたいな感じで、本を買おう!!って思ってまして。
それで、なんの本買おうかなーって探しててね、
最初は江戸時代の庶民の生活とかそういうのについての本を買おうと思って、あれこれ見てたんだけど、急に教育についての本にしたいなーって思ってね!
そしたら、何だか面白そうなタイトルが!
これ!!!もう買わねばならんッ!!って急に思えてね。今、真ん中あたりまで読んだところなんだけどー。
この「みんなの学校」ってのが、こちらの映画のタイトルで、
大阪市立大空小学校の取り組みを追ったドキュメンタリー!映画『みんなの学校』予告編
これは予告編だから一瞬で終わるんだけど、
この学校「大空小学校」の校長先生である木村先生。
調べてみたら、たくさんの動画に出てらっしゃるんですけど、この茨城県の教育研修センターが20回(まだ続いてるかも!)に渡って、この木村先生とzoomで勉強会ってのかな?それを「Café」っていうテイでやってて。
なかなか勉強になる!!!
実はさー、いわゆる「枠にハマれない子」って子をね、「この子が悪い」とか「この子の問題」ってして、周りに悪影響だから、って分けちゃうの・・・それがモヤモヤしてたり、、、
でも、だからってそれをどうやったら良いのか?とか、私が何とかしてあげられるわけでもないのに・・・っていうね、、、、やれないなら言うなやみたいなモヤモヤ・・・
それと、子どもに何かを教え込んで、素晴らしくしなくては・・・って、そんなことじゃないって頭のどっかでは思っていて、それなのに自分の周りの先生たちがドンドン成果を出すと、「ああ、ダメな先生だ・・・」とへこたれたりして、どんな正解があるのか?私は正解なんか持ってない、そんなことで良いのか?とかっていろいろグルグルと・・・
むしろ若い頃の方が、「こうやれば良いでしょ?!」っていう何か正解みたいなモノがあったような気がするんだけど、、、
って思ってたんだけど、
「子供は神の子」っての、それなんだなー、、、
子どもから学ぶっての、、、
子どもと向き合える自分に変わる勇気。。。
この学校で大切にしている四つの力ってのがあって!
- 人を大切にする力
- 自分の考えをもつ力
- 自分を表現する力
- チャレンジする力
だそうで、といっても本当にこれでよいのか常に検討されてもいるそうで、それも素晴らしいと思うんだけど、
学期の始業式に、
どの力を中心に付けるか?
なぜそれにしたのか?
どういう手段で?
ということを全員が紙に書くのだそうだ。もちろん先生も!
で、終業式でそれがどうだったかの振り返りを書く。それは6年分まとめて自分で持つのだそうだ。
これさー、先生としてこの【四つの力】ってのに向き合うと宣言するんだとしたら、絶対自分が変わらねばならない部分があるし、それを生徒の前で、同僚の前で宣言してそしてやるっての!!!これはホントに「勇気」がいることだよね。それをみんなでやるんだから、すっごい勇気とエネルギーだよな、、、凄い!!
あとは、こういうことだけの取り組みなのかと思ったら、家庭学習での予習などもめちゃくちゃやる気が出るような仕掛けをしていて、ノートの取り方は個別指導がされていて、そして予習のポイントが的確だから、授業が始まるとどんどん意見が出て、人の考えの違いを知って、考えなくてはいけないこと(正解があるわけではない)も考えさせる、、、
こういう部分は、ホントに「学校の先生」の力を感じちゃう💕
私もなんかモヤモヤしてたことが、間違ってるとかじゃなくて、もっと知って勉強したいなって思えて、楽しいです!!
あ!!先生になりたいなーって思ってる大学生さんなんかも、こういうの(Ed Caféとかね)見たら絶対良いと思うよー!木村先生はもちろん現場の先生の生の声が聴けるよー。見てみてくださいー。
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