深山の雪解け水を集めてさらさらと流れる小川のほとりにひっそりと
(ザゼンソウ」{だるまそう}
まるで達磨大師が静かに座禅をしているような 花
三月巣立ちと別れの月
今まで慣れ親しんだ家族や友達と別れて
それぞれの路を歩み始める月
だからこそ新しい出会いもあって 慶びもある月
こんな時代だから不安も一杯の月かも
どんなに困難に思えても悩んだりもがいたりしても必ず どこかに路は開けると信じて 生きてほしいです
厳しい冬を乗り越えて大地を割って顔を出し
そっと門出を祝ってくれっているような「座残そう」
そろそろかな? と思って行ってみますと
ひっそりと顔を出していました
一見変わらない様に思える私たちの身の周りも
変わるものばかりなのですね