山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

ご先祖様の加護を信じて

2018-08-15 08:56:07 | 日記

暑さも和らいでほっとするこのごろ
お盆それは亡き人を思い加護をお願いします
結果はどうあろうとも、、、





今年はいろいろな花が早めでしたのでオミナエシや桔梗のほかに
「おとこえし」と[あずま菊」を仏さにお供えしました
どの花ももう秋草です
ご先祖様をお迎えしますので大学生になった孫娘も帰宅しまして
久しぶりに一同が揃いました
お盆と言う行事を通して家族がお互いを確かめ合う日本の素晴らしい伝統文化と思います



立秋を過ぎたころから俄かに涼しさを感じるようになりました
「ツリガネニンジン」 です淡いブルーの小さな花が風に揺れています
これも秋草の代表の様な花です 又あの寺のあの花かとおもわれてしまいます
それは我が地区は転変異変も無く無事に過ごしている
これもひとえにご先祖様のご加護が有ってこそですと感謝しなくては、、、




「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」  加賀千代女
江戸時代の俳人の詠まれています「さるすべり」です
その名のごとく盛夏から秋まで長い間鮮やかなピンクの花を
咲かせてくれます
バック二見えますもくとくした入道雲が残暑の厳しさを物語っているようです



ヤマアジサイ「くれない」です
まさに名のとうりくれない色に染まっています

我が家の庭もだいぶ花が少なくなってきました
枯れた葉先に一杯の実を付けて頑張っている植物達に今年の夏の暑さを感じます
これからは楚々とした地味な秋草が心を和ませてくれるようになるのでしょう





コメント (2)
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