伝統行事がいつまでも続きますように・・・・

新年を迎えて半月ほど経ちますが未だ雪かきをするほどの雪が有りません


今年はいつもの年より一週間遅れてほんやりのお飾りをしました
前日に各家の門松を集めて一年間護って下さったダルマさまなどを飾ります
昔は子供ばかりで作ったそうですが少子高齢化の波はいずこも同じでいまはお父さん達が頑張って作っているようです



早朝の点火ですので東の空には未だお月さまの姿も見えます
今年は亥年ですので年男年女の小五年生が小さい地区ですが珍しく四名おりました
我が家でも年男の孫が有ります
私は思わず心の中で手を合わせました
この子らの限らずこれからもずーっとこの伝統行事が続きますように・・・・・と



子供は地域の大人に見守られなが恥ずかしそうに誇らしげ点火しました



火が大きくなって燃え尽きる頃になりますと残り火でお餅を焼きます
これを食べますとこ一年が無事にすごせるとも言われております

先人たちは素晴らしい！　門松も綺麗に片付くし寒くて顔を合わせることがない
ご近所の皆さんの顔も見れるし新年のあいさつもできるし・・・・