梅雨が明けて本格的な夏がやってきましtた
夏を代表するような花でおなじみの「はす」 です
昨年よりは1週間の遅れです
泥中から清らかな花を咲かせるその姿から
煩悩を離れて清浄な境地を目指す仏教の教えと重なって
極楽浄土の花とされています
その清楚な佇まいは神秘気的とも思われます
ハスは日本だけではなくて世界の国々でも古くから愛されていて
一億年も前から咲いていたそうです
秋の七草に入ります「なでしこ」 です
これからが本格的な夏なのにもう咲き始めました
昔から美しい女性の代名詞のような花です
優しく揺れて咲くそのすがたから
か弱いイメージですが
なかなかどうして
いまから咲いて秋の霜の降る頃まで頑張るのです
これを以って大和ナデシコ。ナデシコジャパンなのでしょう
花ことばは純粋な愛だそうです
さすがにいい花ことばですね
道路わきにしっかりと生えて「しゃぼんそう」 です
撫子に似ているおもっておりましたらナデシコ科だそうです
全草が石鹸の代りになっるそうです
ピンクの花はなかなか美しくて丈夫なはなです
花ことばも石鹸から清潔だそうです
山中に良く自生して白い花「やまとらのお」 です
この曲がり具合がとらのしっぽのようなのでしょう
白い花で野山の茂みの中に
顔をのぞかせる可憐な花 微かな風に静かに揺れる様
草とはいえど健気さを思わせれます
さまざまの困難を乗り越えてオリンピック。パラリンピックが
無事に円成しコロナが収束することを強く願います
重い通りにならないことを受け入れ自分の枠組みを取り外して
新たな境地を見出し新しい日常で生きましょう