思い出のアルバム

小学校最期の日が突然にやってきました
私は重いランドセルを抱えて疲れた顔をして
帰ってきました孫を呼んでランドセルの最後と思って
写真を撮りました



前から後ろから横からと沢山撮りました
ふっと写真を撮りながらあの「思い出の四季」の
歌が脳裏をかすめて
涙さえ浮かんできます
♪いつの事だか思い出してごらん、あんなことこんなことあったでしょう、、、、♪
孫は小さな地区の事ですので二年間の保育園も一緒の計八年間なのです
心の内を思って終日この歌がわたしの頭の中で繰り返し繰り返しておりました
これは我が家のみではなくて
多くの皆様が同じ思いをしているのだと無理やりに自分に納得させおりました




翌日姉に連れて行っていただいて病院に行きました
さすがに弥生の空は明るくて春の花々がさいておりました
この「紅梅」は病院の近くのある住宅に有りました
昨日までの鬱々した気分も晴れて家主様にお願いして写真を撮らせて頂きました
紅梅の香りと美しさで心が和みました



そのわきに有りますチンチョウゲ」もついでにカメラ収めました
あの独特な香りはありませんでしたがそれでも春の気分で心が和みました


家に戻れば相変わらずの冬枯れです
孫と母がテニスで大騒ぎでした【は～今は体育の時間だ」とおもって
そういえば母子でこんな時間がとれるのもめったにない事です

我が家ではやっと「クロッカス」です
優しくほほ笑むように咲いていました
貴方がやきもきしても始まらないよ、、、、と
言われているようでした
♪嬉しかったこと楽しかったこといくつになってｒも忘れない、、、、♪