家の前のテニスコート。いつもいつもにぎわっている。今から50年前は、テニスをしている人は特別な階級の人のように見えたのはひがみだったのか。今では老若男女を問わないスポーツである。このコートでテニスを楽しんでいた友人が、ラケットの弦が切れたので止めようと・・。貸してくれると言う人がいたので借りて続行。飛んできたボールが顔面に直撃したので今度こそは止めようと・・・。友人になだめられてもう一度プレーを・・・。そして三度目にボールを踏んづけて転倒骨折。ああ、弦が切れたときに止めておけば、との反省も後の祭り。二度ある事は三度あるとはこのことか・・・。
梅雨の合間に花開いたアザミ。なんと美しいことか。アザは八重山語でトゲ、イラ(刺)の意。トゲが多いことをアザム(惘)ということから薊(アザミ)と名がついたようだ。美しいモノにはトゲがある、ということか・・・。