睡蓮の花がまさに咲きかけんと・・。実は車を出そうとしてこの睡蓮の水槽をタイヤで引っかけてしまって・・・。そんな想い出の花、何かのご縁でしょうともらって帰りました。今、私の家の前に植わっています。旅のお話はこれでお・わ・りで~す。
想い出をいっぱい作ってくれた玖珠町ともお別れ。41歳でこの世を去った生徒さんのお墓参りも無事済ませ、帰路につく。家の前に延々と広がる田園。そしてその向こうにこの町のシンボル、切株山がかすんで見える。別れを惜しむかのように・・・。自分に着いている余分なものを取り除けば、トンビのように空を飛べるかも・・・そんな気もした。さよなら玖珠町、さよなら家族のみなさん。またいつの日かお逢い出来るのを楽しみに・・。
すごい滝があるというので行ってみた。さすがに言われるだけのことはある。左側のなめらかな岩の上を子供らがお尻に何か敷いて滑っている。よく見ると、ビニール袋に草を詰めてそれをクッションに・・・。田舎らしい田舎の子供の知恵に、なるほど、とうならされた。