一休さん

夢づくり工房 一休

生協の白石さん

2006-01-14 14:31:35 | 墨彩書画

 

「生協の白石さん」という本を今、読んでいる。東京の郊外にある、緑あふれる大学で、学生達は「白石さん」というファンタジー、つまり素性、正体、そして性別をも明かさないネット上の”生協職員の白石さん”に質問・意見・要望を一言カードに書いて投稿するのです。

白石さんは、どんな質問にも真面目に答えてくれるのです。ここにその一例を。

「どーやったら、鈴木さんとつきあえますか」という質問に対して、鈴木さんは

「当方の職員に”鈴木さん”という人がいます。その鈴木さん宛という仮定でお答えします。鈴木さんは若く見えて魅力的な人なのですが、二児の母、しかも上の子は高校生とのことです。この障壁、一朝一夕では越えられないと思われます。どうにもならないこと、人生にはいくつかあります。どうぞ気を落とさずに。」

誰かから、答えにくい質問を投げかけられた時や、ちょっと行き詰まった時、心にじんわりしみる白石さんの回答が、新鮮に感じられます。

 

 

 

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ピアノレッスン

2006-01-14 05:20:18 | 雑学

孫宅を訪れたら、ピアノのレッスン中だった。もう両手で弾いている。先生がつくと、こうも違うのか。

そうそう、こんな話しを聴かされた。二週間ほど前、孫の許しを得て私がピアノを弾いた?というより慣れない手つきで両手で音を出した。我々が帰った後、孫はテーブルに顔を埋めて泣いていたという。何故泣いているの?と聴いたら、悔しいと言う。何故悔しいの?と問うたら、「じいちゃんが両手で弾いているのに私は片手でしか弾けない」と・・・。

5歳児にもこんなに負けじ魂みたいなモノがあるんですね。相手が子供であれ、大人であっても・・・。しかし、昨日の時点では私の両手弾きより遙かに上達していた。孫に「先生、よろしくお願いします」と言って教えを乞うたら、上機嫌で教えてくれた。

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筆墨 俳句歳時記 春

2006-01-14 05:05:32 | 墨彩書画

自分で俳句を作るわけでもないが、見たり読んだりするのが好きである。夏編を買って以来、どこの本屋さんにもなかったのに・・・。この本は、色紙や短冊に絵を描き、言葉に困った時に大変重宝する。季語の説明もあり、その上、筆墨のお手本まで載っているので有難い。興味の有る方は、一度手にとってみられては?・・・。秋編と冬編はインターネットで調べてゲットすることに・・・。

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